久しぶりに楽しい本でした

2014年04月21日 | ブログ
久しぶりに楽しい本でした
あの、ヴェルヌの名作『十五少年漂流記』を、地でいくような、明治時代の日本人の実話です。 日本を遠く離れた、16人の船乗りが、無人島で一年弱、力を合わせて暮らしぬき、一人も欠けず救助されるお話です。

創作の物語として、ロビンソンクルーソー(これは、実話をもとにはしていますが)や、先の十五少年~も素晴らしいですが、実際に起きた事件を、当事者が記したものは、やはりリアルです。 旅に出るときに、持ち歩きたい一冊です

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