東北訪問2019・・・12

2019年11月03日 | 日記

ということで。帰るまでの間に見ることのできる、盛岡市内の観光場所を散策しました。

岩手銀行の本店も。外からですが。

さて。ここまで来て、朝ご飯キッチリ食べたばかりなのですが、やっぱり来たからには並ぶしかないでしょう…と、行ってきいました。

「白竜」(ぱいろん)という「盛岡じゃじゃ麺」発祥のお店です。

観光客も地元の人も、混ざって並んでいます。開店時間を過ぎたばかりなのにもう、満席。

広い店ではないとはいえ、大変な人気です。

取材その他のサインもいっぱい。

これが「じゃじゃ麺」です。

柔らかめのうどん…か、きしめんのような麺に、肉みそを絡めていただきます。

こんな感じ。

誤解を恐れず言いますと、このじゃじゃ麺、ハッキリ言って美味しくはありません。マジで。

一口めは、ん?味がしない?と思ってしまいます。そこで、好みでショウガやラー油、その他を足して調味します。そうすると何でしょう。不思議と、「これだ。ここでストップ」という、自分の着地点が見つかります。それを食べると、奥の方からジワジワと、美味しさというより、「見つけた感じの達成感によるうまさ」のようなものがこみ上げてきます。

そしてまた、食べたくなるのです。

そして、食べた後の締めは、味噌の残ったお皿に卵を溶いて、スープを足してもらい飲む「ちーたんたん」なる食べ方です。

溶き卵のスープですね。これでおなかいっぱい。

いわゆる「つけ麺」友違う、中華で言う「ジャージャー麺」とも違う、独特の麺料理です。

ああ。満足満足。。。

 

名残惜しいですが、本当に東北・盛岡を後にします。

2019年の東北訪問も、もう終わりです。

 

 

 

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