槌を後にして、夜のうちに次の目的地に向かいます。
東北の10月は、日が沈むのも早いです。東に面した海沿いを行くので、山の向こうに日が沈み、暗くなるのが早いんですね。
夜景や星空が結構きれいなのですが、ゆっくし景色を撮っているとどんどん遅くなるので、ここはガマン。
夜のうちに久慈市に入り、前々日からの疲労をやっと休めることができました。
幸いだったのは、台風が行ってしまってからは、どこも快晴で、風こそあったものの、移動は気持ちよかったです。
久慈駅前の風景。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」で一躍有名になったところです。今もあちこち、その名残を感じます。
さて、久慈に来たのにも理由があります。
その前に、近くの道の駅で少し買い物。
ここにも、津波を忘れないための記録が残されていました。
やっぱりまだまだ、過去のことにはなっていないんですね。
そして、目的地へ移動します。
それは・・・
久慈港です。
ここにも津波はやってきて、被害が出ました。
そして、震災モニュメントが立てられ、鎮魂の場になっています。
痛ましい記録ではありますが、忘れてはいけない事なんだよなあ。。。
港から、私も祈りをささげ、後にします。数年前にはなかった、防潮堤が大きく完成していました。
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