deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

好きな体操選手

2008-11-12 02:07:49 | 日々
こんばんわ、deracineです。

さて、先日鹿島選手の引退を取り上げてすぐに、まや富田選手の引退まで取り上げることになってしまいました。

さて、先日の日記にも書いていたとおり、私が一番体操を好きで、見ていたのは高校生から大学生にかけての時期で、およそ10年~3年前の期間です。
で、今私が好きな体操選手は?と聞かれたら・・・。

男子 塚原直也
    笠松昭宏
    アレクセイ・ネモフ
    ニコライ・クリュコフ

女子 スヴェトラーナ・ホルキナ
    菅原リサ
※敬称略

あたりが頭に浮かびます・・・。
詳しい方は一発で年代が浮かびそうですが・・・。

ま、最近の人はあえて載せていない。当然水鳥選手や富田選手、鹿島選手。内村選手・・・。
みんな好きなんですが。

やはり別格なのが男子では塚原選手、女子ではロシアの選手ですがホルキナです。

もともと、女子の演技よりも男子のほうが好きだったのもあり、余り見ることがなかったのですが・・・。
ふとした時に、平均台のホルキナの演技を見たことがあります。

いつのかは忘れましたが、降り技でアウエルバッハという技で平均台から降り、着地をしていましたが・・・。
その技を見た瞬間に一気に引きこまれました。
ホルキナ選手は、段違い平行棒で有名ですし、そういった部分も当然好きなのですが。

一番好きになったきっかけは間違いなく、アウエルバッハの、ラインというか、曲線?弧?なんというか、それを見たときもう、すごい。
一気に目を奪われ、それからすごく好きだったことを思えています。

彼女も引退してもう4年。
塚原選手はまだ現役を続行されますが・・・。
好きな選手たちが引退していくことを思うと、何とも切ないです。

野球やサッカーはプロがあり、プロになれば破格の給料と。
40を過ぎても活躍できるような場所がある。
少なくとも30代でもまだまだ活躍できる。
世界的なレベルでは全然でも、食べていくことには困らない。

しかし体操やそれ以外のスポーツ。
企業のクラブチームもどんどんとなくなっている。
金メダルをとって世界一になったところでどれだけ?

これでは、他のスポーツがメダルを取れる環境にはなかなかなれないだろう。
そして、引退も早くならざるをえない・・。

このままでは、いずれ日本はメダルがほとんど取れないなんてことも起こりうるかもしれないな・・・。

う・・・何が言いたいか分からなくなった・・・。
体操を知らない人はホルキナの演技を見てください。
アテネでの彼女の演技、個人総合では失敗してしまった技を、種目別ではきっちり決めてきたところ。
いとんな意味で彼女の最後の大会は見ごたえがあると思います。

ちなみに私は感動して少し・・・、というのは内緒のお話でした(笑)
懐かしむ
それは明日を
迎える準備
これから先の
明日を見ている