deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

覚悟が定まる理由

2011-06-20 03:08:56 | 特別な一日
こんばんわ、deracineです。

Mixiのつぶやきにはじまり、色々と察してくれている方々。
いきなりにも関わらず、快く話を聞いてくれた友人にまずは感謝を。
mixiのつぶやきから、電話をくれた方へも。

閑話休題。
事の発端としては、2011年6月17日(金)に元彼女から、4月に結婚したという内容のメールが届きました。
それがきっかけです。

みじめなもんで。

知りたかった?知りたくなかった?
どちらにしても知らされてしまった。
ほっておいても忘れていたろう。いえ、徐々に消えて行っていた。
でも、やはり平静にはいられない。

多分、雄として。自分のそばにいた人が自分以外の人を選んだという事実。
それが苦しかったんだろうなとも思う。

突き付けられた現実。
本当は好きとか嫌いとかじゃなくて、そんな理由。
そんなちっちゃい話。
好きか嫌いか?
大好きさ。

でなけりゃ付き合うなんてことはなかったのだから。
今でも?それはYesであり、?でもある。

忘れるようにしていたから。
知ろうとせずにいたから。

好きだったのは、過去のあの人。
今のことは知らない。

メールが来た後。
昼休みに話をした。

少し変わったイントネーションと。
相変わらずの話し方。

強がりがおめでとうと。
そして、有難うと。

多くをあえて言うつもりはなかった。
知る必要はもうない。

もう連絡はしないといった。
するなとも。

同時に、強烈に前を向く意思。
むやみに気力が見たされしまう。

いらだちなのか、何なのか。
少なくとも、本気モードに戻る。
すこし、惰性に、慣性で生きていた気のする自分に対して。

いつもよりも、より踏み出してやる。

ただ、そのことが、好きだったことを表しているという矛盾だと知りながら。


僕の悲しみに君が触れたときに
よびさまされた心

君の悲しみに僕が触れたとき
ただ、抱きしめていた

友として。君の影を照らしたかった。



友人達へ公開するために。そして見ていただいている方々へ。

2011-06-20 00:44:50 | 特別な一日
今晩は、deracineです。

※これを書いているのは平成23年6月20日午前0時44分頃ですが、しばらくTOPへ上げるために、日付を変更しています。
※8月26日3時7分に、記事の日付を当初の日日に修正しました。当エントリをTOPから外します。

いきなりですがmixiでもこちらをメインといたします。
このBLOGを開設したのは、元彼女との気持ちを清算するためでした。

また、本当に万一自分に何かがあった時に、このBLOGのアドレスとパスワードを教えて、非公開の日記を経由して、
有難うを伝える最後のツールとしてというおバカな発想の元開設しました。(方法については・・・内緒(笑)・そういう方法を考えるのは多分私の一種の才能)

その中で、友人知人へ公開しなかった理由は詩が恥ずかしかったことと(--;)取り繕ったり、本音をごまかす心配があったから。

そしてそして。
とうとう、このBLOGはその当初の役目を終えることがきました。
そのため、mixiなんかを通じて友人達へも公開します。

経緯としては改めますが。

そして、開設してその後に色々と迷ったり、躓いたりそういったことをしているけれども。
たとえば後輩のTさんの事を気に入って話題なんかも出しても見たけれども。
誰かを可愛いと思っても。
話していて楽しいと思うことがあっても。
そのたびに君の笑顔を探してしまう自分がいて、本気になりきれない、自分が居続けていた。

元彼女への想いをきちんと残しておきたい。そして、すこしずつ、整理していきたかったのです。

果たして成功していたかはしりません。
単なる未練がましい情けない男の歴史です(笑)

ですが、自慢でもなんでもなく、出会ってからのかなり細かい日常を覚えている自分がいる。
話したこと、行った場所、写真に残っていないことすら鮮明に。
そんなせいで、結果的に5年間前をきちんと向くことができていませんでした。

もともと、日常生活の多くを覚えていく人間で。覚えてしまったことは消えずにしかも思い出せてしまう。
たとえば、かつて話をしたことのある場所を通る、それだで鮮やかに記憶がよみがえってしまいます。
そんな人間だから・・・。

もう、君へ向けて話をすることも・面とむかって詠むこともない詩たちと。
最後の歌をあと一度作り。

もう、全てをかき消すことにやっとなります。
しこりが消えたわけではないが。
そして、これが元彼女に対しての日の目を見ることはありませんが。

過去と割り切る覚悟。
前を向く覚悟。
自身をさらけ出す覚悟。
ある意味で、切り身の人間に戻る可能性への覚悟。

どんなことを言ってみたところで、結論未練たらたらってわけですが。
今日を境に(厳密には少し前に)変わりましたので。変えますので。

そんな訳で、これを公開します。