deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

deracine・・・

2011-07-01 03:37:49 | 独白
こんばんは、deracineです。

え~。deracineで検索してみると・・・面白いことにみんながみんな詩とか書いてたりします(笑)
根無草、そこに込められた、連想される想いってのは似通ったものなのかもしれませんね。

まあ、あれだ。人それぞれ、程度の差はあれもがきながら、苦しみながら生きているってことなんだろうね←なにその結論(笑)

さて、今日、元彼女と電話をした。
え~、ちょっとしたことで。
もしかしたら見られる可能性が出てしまいましたが。まあ、いいや。大分薄れてしまってるから。
そして当BLOGのレゾンデートル(存在意義:raison d'être・・・哲学用語です)というものは。

ひたすら不器用であること・・・じゃなかった。それはderacineのことです
思いのたけをひたすらつづること・飾らない(いや、飾ってるんだけど、本音を書くというところ)ものであること。

もちろん、書けなかったこと、書かなかったこと。沢山ありますが。
少なくとも、書いていることは真摯につづっています。

さて、話を戻して。

後悔がある。
覚悟が無かった。

どうしても、俺の方が立場が弱いのさ。
でもね。君が変わった?俺が変わってない?

いや、良いの。

結論としては、友として、そういうことにした。
茶番だと思われてもいい。
稀有な存在だと信じていたから。

恋人でなくて。沿うことがなくなっても。重なることがなくなっても。
たとえば戦友として。親友として。

であれば。異性としてではなくても。求めあい、信じあい。ぶつかり合い・・・。
できる相手と俺は信じていた。

果たして?
俺は。まずは必死だよ。相手に必死になる。
それに対しての応えをみて、温度が変わる。

士は己を識る者の為に死す、が行動原則。依存?受け身?そう聞こえるかもね。

でも、違う。誰に対してもそうじゃない。自らが、信じてるから。きっかけは俺だ。でもね。
信じきるまでに些細なことかもしれないが、信じるだけの後押しがほしい。
心には制限がなくとも。俺の腕は二本しかない。脳みそは一つ。できることなんて限られているから。
ま、そんなニュアンスなんて俺みたいな人間に以外には伝わらんだろうね。

俺という刃を預けて後悔しないと。背中を預けるにたる相手だと。
それは、恩義であり、友誼であり。言葉であり、優しさであり、厳しさであり。

そういう馬鹿なやつだと知ってくれている人の為に。
親友に誰かに頼られることこそ、わが誇り。
大変なことをこそ預けてくれるのならば、わが全霊をもって応えよう。
期待されるなら、何が何でも応えよう。

信じてくれること以上の報酬があろうか。
期待されること以上の喜びがどれだけあるだろうか。

些細なことでもいい。自身の心を満たすだけの何かが。
それがつまり、「己を識」ってくれるになるのだ。

相手を大事と思えば思うほど、それは強くなる。

だから。君との温度差にいらだっていた。
そこに気づききる余裕がなかった。

君は友を。俺はすでにして心からの親友を。
君の言いたいことはきかなくってもわかる。

それは俺が本当に望んでいる温度じゃない。
俺のことばっかり?
ああ、そうさ。そこに至るまで、俺がどれだけ君の事を考えていたか知ってるかい?
どうして声を荒げてしまったか。

変わってない?本当にそうかな。君は変わった?本当に?
俺への想いの質なんて君への想いなんて。どうだっていい。

確かに覚悟は甘かった。
それが後悔。

君の望む道をわかっているからこそ。
ぎりぎりであってもその道を選べる方法を残していたことを。

ぶつかること。本音をぶつけあうこと。
そこまでは望んじゃないのかな。

それだったらそれこそ茶番だ。
いずれ破たんする。

どうでもよくはない?
そんなことじゃない。

望むか望まないか。白か黒かじゃない?
ああ、そうだろう。俺の様子で変わることも多々あろう。
でも、最終は?それを伝えられない相手と思ったのなら。思わせたのなら。
それは俺の問題さ。

はぁ~あ、頭の回転落ちたな。
違うか。相手が相手だけに、そういう話ができないだけか。
本当は見えていたのにね。

でもね。俺にだって意地がある。
言った言葉はきだした言葉。

君への想いへのアフターサービス。

君がどこまでを望んでいたのかを。
見極めるまで。

見極められれば。
後は心が導いてくれる。どちらであっても。