一つの季節が、終わりを告げる
それはまるでそよ風のよう
さわやかに、軽やかに
ちょっとだけ甘酸っぱい思い出を載せて
新しい季節が、これから始まる
それはまるで稲光
荒々しく、禍々しい
ただ、鮮やかに照らしていく、意思を、これからを
過ぎ去った季節を見捨てるために
何処へ行くのか知らず
誰と歩むのか知らず
何を願うかも知らず
それでも、歩き出す
傷つき、倒れるとしても
前に進もうか。
何かを願い続けよう。
君のことは別の誰かが幸せにしている。
もう、心をあけておく必要はない。
アクセントの変わった話し方。
同じ声が、違うと教えてくれた。
これからは、俺は俺の為に。
君は君の為に。
引き寄せあった引力が、再び引き寄せあうことはなく。
背負うことすらすでに不要。
なればこそ。
新しい季節、時代を紡いでいけるもの。
この両手、両足。
精いっぱいの強がりと、愛で。祝おう。
ありったけのいらだちで、踏みしめよう、かみしめよう
なにもない俺を。
空っぽな俺を。
そして、これから精いっぱい詰め込んでいく。
あいた穴は埋めない。代わりをもう、求めない。
特別であることを望まない。
ただ、今は、進もうか。
それはまるでそよ風のよう
さわやかに、軽やかに
ちょっとだけ甘酸っぱい思い出を載せて
新しい季節が、これから始まる
それはまるで稲光
荒々しく、禍々しい
ただ、鮮やかに照らしていく、意思を、これからを
過ぎ去った季節を見捨てるために
何処へ行くのか知らず
誰と歩むのか知らず
何を願うかも知らず
それでも、歩き出す
傷つき、倒れるとしても
前に進もうか。
何かを願い続けよう。
君のことは別の誰かが幸せにしている。
もう、心をあけておく必要はない。
アクセントの変わった話し方。
同じ声が、違うと教えてくれた。
これからは、俺は俺の為に。
君は君の為に。
引き寄せあった引力が、再び引き寄せあうことはなく。
背負うことすらすでに不要。
なればこそ。
新しい季節、時代を紡いでいけるもの。
この両手、両足。
精いっぱいの強がりと、愛で。祝おう。
ありったけのいらだちで、踏みしめよう、かみしめよう
なにもない俺を。
空っぽな俺を。
そして、これから精いっぱい詰め込んでいく。
あいた穴は埋めない。代わりをもう、求めない。
特別であることを望まない。
ただ、今は、進もうか。