deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

自分の位置の再確認

2010-02-22 03:01:10 | 
こんばんわ、deracineです。

自身の詩についてですが・・・。

一時期あまりにも詩が堂々めぐりしている気がして、書くのがおっくうになってきて。
最近全然書いてなかったものの、少し心境が変わりましたので。

さて、みなさん詩を書いたことおあり案すか?
みなさんにとって詩ってなんでしょうか?

詩を書いたことのあるなしで、違うとは思います。

なぜ、詩を書こうと思いましたか?
私は学校の宿題が原因でしたが・・・。

私にとっては詩ってのは自分を表現するためのフィールド、といったところでしょうか。

詩を書くまでは、詩というのはまあ、誰かが作ったものをなんとなく受け入れていました。
誰かが作った曲・歌、または詩を。

でも、宿題が終わっても書いているんです。
歌手の歌なんてプロが作っている中で、私なんぞがなんで書くんでしょう?

2つあると思います。
1つは自分の心を解き放ちたいから。
他に対して自分自身を発信したいから。
ひねくれ者なので、なかなか素直には言いません。
でも、詩なら。そして、ただ贈るだけではなく、一段奥に沁みこませた言葉まで贈ることができる。
そんあ自己満足ですが、こだわることができる。

2つ目は物足りなくなってきたのです。
いつのころからか、満たされなくなってきた。
誤解のないように言いますが、今でも大好きな歌、歌手、いっぱいいますし、カラオケなんかでもよく歌います。

でも、なんか足りないんです。
慣れてしまうってのもあります。
今が常に動き続けている以上、普遍なんてものはなく。

今の自分では違うなぁとか。
なんか物足りない。
歌が変わったわけでは無く、自分が変わっていくうえで。

みんなの為の詩と、その人の、自分の為の詩。
指向性が違う詩。

その所が、一番違って。
わがままになったのか。
自分の為の、相手の為の詩を書きたくって書いているんですね。

だから、数日前に友人と長話をして。
ふと気付いた気がします。

マンネリ化しておんなじような詩ばっか書いていた時も、現実が堂々巡りだったからにも思います。
他とかかわり続けることで自分が構成されている部分も大きくて。

大学のころの友人と語り合う中で。
自分の考え方、スタンス、いろいろと、考え直す機会に恵まれ。

詩がすごく書きたくなりました。
下手でもなんでもいい。
世に出す出さないもどうでもいい。

想いを形作る詩、それに魅せられちまってんだろーなぁ・・・。

ああ、何のまとまりもない文章だ。
しかも詩を書く時間がない(笑)

まあ、ようは詩を好きなら楽しんで色んな歌を書いたらいいよっていう詩ごくありきたりな結論です。
そんなことをつらつらと考えていました。

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