deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

deracineとは

2008-04-05 02:20:44 | お気に入り
いまさらながらですが、”deracine”の意味を書きます。

決して書くことがないとかそんなわけではありませんよ?
いつも書くことに悩んでこんな時間まで頑張っているわけでは・・・ないかもしれない(マテ)

閑話休題

deracineとはフランス語で根無草のことです。
まあ、私の大好きな笠原弘子という歌手であり、声優である(ロミオの青い空の主題歌”空へ・・・”などを歌っています。)人の高校生の頃に購入したアルバムのなかに。

風のように雲のように(Deracine)という歌が。意味を調べると”根無草”という意味で。

10代はある種自虐的に。今は少し肯定的に自身にあてはめて使っています。

かつては、自身の居場所などない。根っこがないと。

今は、どこにでも根を張るぞという覚悟と、自信と。
どこまでも風に吹かれてそれでもゆるぎない自身を自信をつかみたいと。

そういう気持ちで名乗っています。
かつてと今と。

取り方は全然違う。
なぜ違うか。

一番の違いは、なんだかんだで自分を肯定しようという気持ちが強いからでしょう。
常に否定され、し続けていた(と感じていた)かつてと。

大事な友人を見つけ、先を見ようとしている今と。

そんな感じでderacineと名乗っている次第です。
風が吹く
たびに流れて
降り立って
変わる世界に
変わらぬ心で

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