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高齢化に対応した街づくりが急務のように感じます☆

2015年01月23日 08時09分15秒 | 店主のたわごと
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月23日(金)の山形県酒田市は、冷たい雨が降っています。

昨夜から今朝にかけては積雪の予報も出ておりましたが、一晩中雨の天気でした。

今日日中も、雨が降ったり止んだりの天気が続きそうです。

山形県酒田市は、現在人口は10万人をキープしているものの、65歳以上の老年人口の割合が32.6%と急速に老齢化が進んでいます。

漬物の梨屋 齋藤真は、毎日仕事で車を運転しいているのですが、高齢者マークを付けた車が非常に多く、中にはかなり危険な車もおります。

酒田市のような地方都市では、車の運転免許を返納してしまうと普段の足が奪われてしまい、行動範囲が狭くなってしまいます。

買い物ひとつ行くにも大変不便です。

「バスがあるじゃないか!」とおっしゃる人がおりますが、目的地への直通のバスはほとんどなく、市内循環バスを利用すると酒田市内を半周しないと目的地に着かないことも。

ましてや買い物した重い荷物を持ってのバスへの乗車は大変だと言います。

高齢者の事故が多発していることから、周囲からは運転免許の返納を勧められても、結局のところ、生活のために免許を更新せざるを得ないのです。

しかし、それにも限界があります。

山形県酒田市は、これからますます人口減少と高齢化が進んで行きます。

今の山形県酒田市の街づくりは、決して高齢者に優しい街づくりとは言えません。

来るべく高齢化に対応した街づくりが急務のように感じます。



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