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おいしいコーヒーが飲みたい

児童書おそるべし

2017年12月19日 | 日記
児童書には大人が読んでも役に立つもの、読みごたえのあるもの、おもしろいものがたくさんある。図書館の児童コーナーに何度も行って、「児童文学」以外の棚になじんでくると、良い本が次々に見つかる。

福音館書店の「たくさんのふしぎ」というシリーズなど、ほんとうにすばらしい。子ども相手だからこそ、手を抜かないという姿勢で、あらゆるテーマに切り込んでいる。(池上彰の「子どもニュース」にちょっと似たところがある。)

このシリーズで、私が感銘を受けたものとしては…

上里隆史『琉球という国があった』
三輪茂雄『粉がつくった世界』
福家洋介『大きなヤシの木と小さなヤシ工場』
長谷川義和『恐竜はっくつ記』
横溝英一『海べを走る人車鉄道』
柴田昌三『木?それとも草?竹は竹』

などがある。どれも、こどもだけに読ませておくなんてもったいない!読んで絶対に損はないです。


天野祐吉『絵くんとことばくん』も。