ずーっと前に一回だけ、変な気配を感じた事がある。
それが、どこかで泊まった部屋で、使ってないもう一つのベッドで、
髪が長くて白い着物着た女の人がこっち向いて座ってる姿が心の中に入り込んできた。
それは真夜中で、怖くて目も開けられへんかったし、
自分の勝手な想像やと思う。
でもそれ以来、どこかに泊まりに行ったりしても何も心の中に入ってきた事がなかった。
だから、あの時見たのは………
と言ってもあくまでも心の中の想像やから、何でもありになっちゃうけどねぇ。
で、で、そんな平和な日々を過ごしてきたのに、先週こんな事があった。
ある場所でパソコンをさわってた。
後ろには別の階から来た人達がいてて、
自分の後ろ側がばたばたしてる状態。
と、そんな時、私の左後ろに男の人がつっ立ってて、私のパソコンを覗き込んでる姿がぱっと入ってきた。
その時、あれ?ホンマにいてるんかも、
と思って左側に振り向いても誰もいてないし。
ぞっとして、思わず、左肩を振り払った。
その後、『気』を入れてもう一回振り払ったら、気配は消えた。。
って、そんな事で消えてしまうくらいなんやから、きっと私の思い込み。
…どうしても信じたくない方に持っていく。
で、家に帰ってからダンナ君に話した。
じゃあ
『そんなん、オレなんか数え切られへんくらいあんで』
って言ってきた。
えーー!!初耳ー!
『五感の他に、心が研ぎ澄まされた時に第六感が働くって、
この間自分が買った般若心経の本にも書いてあったやん。』
『えー!今までどんなん見て来たん?』
って不謹慎にも興味津々に聞く私。
『シッ』
って、黙らされる。
どうやら自分で口に出して話すのは怖いらしい。
そうそう、数カ月前に
夜遅くに、ある霊園の近くの交差点で、車で信号待ちしてた時。
私は
『あー、ここ弟のお葬式した近くの霊園やなぁ』
って、思いながら乗ってた。
で、青になったし、運転してたダンナ君の方を見ると、
顔がひきつり笑いになってる。
『今の見た?』
って。。
『へ?何?何も見てないで。弟の事考えてたわ』
『今な、人消えたわ』
って。。。
『横断歩道で信号待ちしてて、青になったからこっちに歩いて来るんやと思ってたら、消えた』
って。。
もーー、こわいーー。
ダンナ君もおばあちゃんの血引いてるから、そういう性質を隔世で引き継いでるんかもしれへんねぇ。。
ただ口に出すのが現実味を帯びて、
怖くなるから言えへんだけかも。
なーんて、もうやめとこーっと。
それが、どこかで泊まった部屋で、使ってないもう一つのベッドで、
髪が長くて白い着物着た女の人がこっち向いて座ってる姿が心の中に入り込んできた。
それは真夜中で、怖くて目も開けられへんかったし、
自分の勝手な想像やと思う。
でもそれ以来、どこかに泊まりに行ったりしても何も心の中に入ってきた事がなかった。
だから、あの時見たのは………
と言ってもあくまでも心の中の想像やから、何でもありになっちゃうけどねぇ。
で、で、そんな平和な日々を過ごしてきたのに、先週こんな事があった。
ある場所でパソコンをさわってた。
後ろには別の階から来た人達がいてて、
自分の後ろ側がばたばたしてる状態。
と、そんな時、私の左後ろに男の人がつっ立ってて、私のパソコンを覗き込んでる姿がぱっと入ってきた。
その時、あれ?ホンマにいてるんかも、
と思って左側に振り向いても誰もいてないし。
ぞっとして、思わず、左肩を振り払った。
その後、『気』を入れてもう一回振り払ったら、気配は消えた。。
って、そんな事で消えてしまうくらいなんやから、きっと私の思い込み。
…どうしても信じたくない方に持っていく。
で、家に帰ってからダンナ君に話した。
じゃあ
『そんなん、オレなんか数え切られへんくらいあんで』
って言ってきた。
えーー!!初耳ー!
『五感の他に、心が研ぎ澄まされた時に第六感が働くって、
この間自分が買った般若心経の本にも書いてあったやん。』
『えー!今までどんなん見て来たん?』
って不謹慎にも興味津々に聞く私。
『シッ』
って、黙らされる。
どうやら自分で口に出して話すのは怖いらしい。
そうそう、数カ月前に
夜遅くに、ある霊園の近くの交差点で、車で信号待ちしてた時。
私は
『あー、ここ弟のお葬式した近くの霊園やなぁ』
って、思いながら乗ってた。
で、青になったし、運転してたダンナ君の方を見ると、
顔がひきつり笑いになってる。
『今の見た?』
って。。
『へ?何?何も見てないで。弟の事考えてたわ』
『今な、人消えたわ』
って。。。
『横断歩道で信号待ちしてて、青になったからこっちに歩いて来るんやと思ってたら、消えた』
って。。
もーー、こわいーー。
ダンナ君もおばあちゃんの血引いてるから、そういう性質を隔世で引き継いでるんかもしれへんねぇ。。
ただ口に出すのが現実味を帯びて、
怖くなるから言えへんだけかも。
なーんて、もうやめとこーっと。