今日で妊娠6ヶ月目。
妊娠して、ホントに色々な事が自分の体に起きていて、
毎日が発見で、毎日がとっても新鮮。
5ヶ月始め頃に、時々お腹がけいれんする感覚があった。
それが初めての胎動。
今では、もう完全にポコポコを感じる。
それよりも、外からも動いてるのが分かる。
時々、触ると丸い固いのがポコっと分かる所があって、頭なんかなぁ?お尻なんかなぁ?と思いながら、外からなでなで。
もー、かわいすぎるー。
ダンナ君にもさわってもらった。
『こわいー、早くお腹直して~、冷えるから~』
って、怖がるダンナ君。
でも日々、大きくなるお腹を見てはニヤニヤ。
ある時、特に何も話しをしていない時に、
『なかなか楽しみやなぁ~』
としみじみとダンナ君。
数年前のダンナ君からは考えられへん言葉。
そして、妊娠が分かった数日後、
『よかったー、(私の)話し相手が出来て』
とひと言。
『話し相手だったら、ダンナ君がいてるやん』
『俺が死んだ後のこと』
って。。。
ダンナ君が天国へ行ってしまう事なんて、想像もしたくない事やけど、
そんな風に考えてくれて、思ってくれて、すごい嬉しかった。
何気なく言った言葉だったと思うけど、
私にとってはとても心に響く言葉だった。
予定日は11月中旬。
すごいよねぇ、年内には家族が増えてるなんて。
このまま順調にいきますように、よろしくお願い致します。
ご報告があります。
この度、新しい命を授かりました。無事に安定期を迎えましたので、やっとこの場で報告する事ができ、本当にうれしいです。
言いたくて書きたくて、うずうず、うずうず。
生理予定日の4・5日前位から、生理痛の時の軽~い腹痛はあるものの、基礎体温がなかなか下がらない。
定期的にくる生理が3日間だけやけど遅れてた。
取り敢えず、日曜日まで待ってみる事にした。
それでもこない生理。
体は変わらずポカポカ。
もしかして赤ちゃん?
え?まさか?
と、ストックしてあった妊娠検査薬でドキドキしながら、検査。
1人でおトイレの中で待っている間、超ドキドキ。
こんなにトイレの中でドキドキする事ってないよねぇ。
そして、1分後?くらいかなぁ、
紫色の線が縦に色濃く浮き出てきた。
説明書を何度も見返す。
これは、陽性反応やんなぁ?
ホンマにそうやんなぁ?
見間違えてないやんなぁ?
うん、ちゃんとクッキリ縦線。
ヤッター!!
小さな声で繰り返す。
テレビを見ていたダンナ君には、すぐ報告せずに、
『ちょっと本屋さんに行ってくるわ』
と言って、自分の心を落ち着かせるために出かけてみた。
そして、たまごクラブ、マタニティブックを買ってきた。
そしてそして、とうとうダンナ君へ報告する。
深呼吸。フーッ。
検査薬と説明が書かれた箱と一緒に、
『ダンナ君、これ見て~』
と渡す。
説明書と照らし合わせて何回も見るダンナ君。
『ホンマに?良かったやん、おめでとう』
と、まだ何か他人事みたいな、信じられへんような出来事に動揺してるみたい。
ネットで色々と検索してみても、妊娠検査薬の信憑性は高確率みたい。
私達と同じく夫婦2人でいた友達がいて、その友達が妊娠したというおめでたい報告を受けたのが、
今回の妊娠のきっかけの1つ。
たぶん、ダンナ君も。
前から時々紹介している2歳年上のカメラマンの女友達。
友達にも色々あり、それを知ったのは昨年10月に東京旅行へ行った時。
漠然と、その友達も夫婦2人でいるんかなぁと思ってたけど、
赤ちゃんが出来た事を知り、衝撃を受けたというか、刺激を受けたというか…
私も子ども大好きやし、いつかはほしいなぁとこれもホントに漠然と思ってただけだった。
でも、いなければいないででもいいなぁとも思ってて…。
基礎体温を測り始めて3ヶ月目の事だった。
ダンナ君とは特に
『この日!』と言ってたわけじゃなく、自然に…ね。
今年で37歳。
35歳以上は高年出産、高齢出産の枠に入る。
色々とリスクがあるみたい。
授かった新しい命、
大好きなダンナ君との子ども、
ホントに夢みたい。
これからは、妊娠日記みたいになりそう。フフフフ。