友達から借りている源氏物語を読んでる。
長編小説なので、まだまだたくさんあり、途中。
源氏の色男っぷりに、すごいのひと言に尽きながら、読み進める。
源氏の色男っぷりの極め付けやと思うのがこれ。
今まで関係した女の人達を近くに住まわせるために、
大きな大きな町を作る。
解説には、元後楽園の大きさを4つ用意し、
それを四季に見たてて住ませたと書いてある。
東京ドームが4つ分と考えると、ホンマに大きい。
自分が好きな時に、その時に会いたい人の所を訪れる。
ハーレム状態を作り上げた源氏。
源氏物語が書かれた時代から、気が多い人がいたんやなぁという事がわかる。
昔から変われへんのやねぇ。
それにしても源氏は度が過ぎてる。
イケメン君は昔からモテるっていう事も変われへんのやろうね。
まだまだ続く男女の物語。
どう移り変わっていくのかが楽しみ。
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