夏川草介著。
またこれも単行本になるのを待ってたけど、
一向に出る気配もなく、もうしびれを切らしてハードカバーのを買っちゃいました。
櫻井翔&宮崎あおいチャンで映画化決定し、
前々から話題の本だった。
主人公の病院の先生が、夏目漱石を尊敬し、その本ばかりを読んでいたから、
『我輩は猫である口調』
柔らかく聞こえる。
ストーリーも病院内の事情がわかりやすく描かれていて、
スッと入ってくる。
それと山岳写真家の奥さんをものすごく好いていて、
そこが癒される。
宮崎あおいチャンにピッタリ。
2人が住んでる家が、古いアパートで、
登場する住人達との仲も楽しい。
ゆっくり読める内容。
ある老夫婦の若い頃の話しが、感動して泣きそうになった。
あと、延命する事がエゴじゃないかっていう事や、
この本が2年前に出ていて読んでいたら、
何か変わってたかなぁとか、
考えさせられる所もあった。
またいい本に出会えた。
またこれも単行本になるのを待ってたけど、
一向に出る気配もなく、もうしびれを切らしてハードカバーのを買っちゃいました。
櫻井翔&宮崎あおいチャンで映画化決定し、
前々から話題の本だった。
主人公の病院の先生が、夏目漱石を尊敬し、その本ばかりを読んでいたから、
『我輩は猫である口調』
柔らかく聞こえる。
ストーリーも病院内の事情がわかりやすく描かれていて、
スッと入ってくる。
それと山岳写真家の奥さんをものすごく好いていて、
そこが癒される。
宮崎あおいチャンにピッタリ。
2人が住んでる家が、古いアパートで、
登場する住人達との仲も楽しい。
ゆっくり読める内容。
ある老夫婦の若い頃の話しが、感動して泣きそうになった。
あと、延命する事がエゴじゃないかっていう事や、
この本が2年前に出ていて読んでいたら、
何か変わってたかなぁとか、
考えさせられる所もあった。
またいい本に出会えた。
> 一向に出る気配もなく、もうしびれを切らしてハードカバーのを買っちゃいました。
単行本ではなく文庫本です。
映画が公開されるとき文庫本化されるのでないでしょうか?
元本が19年9月発行ですから少し早めですが、出版社も機を逃さないでしょう。
私は図書館で借りて読みました。
そうでしたね、文庫本でした。
のぶさんの感想はいかがだったのでしょうか。
2も購入し、今読んでいます。
イチさん、ハルさんが一緒に登山する場面、よかったです。
地方、救急 終末と日本の医療現場の問題が主題ですが、小説の長さが短く感じ続編が出たのは当然だと思います。懸賞に応募するためには仕方のないことでしょう。
医療現場の問題は深刻ですが、漱石に熱中したあげく古い口調になったイチトに語らせるのは重くなりすぎず良いと思いました。
ハルさんや男爵ををもっと書き込んで欲しかったですね。
神様のカルテ2はあと一ヶ月位で読めそうです。
私は病院関係、わからない素人ですが、
地方の医療の現状が、漱石口調で伝えられて、
より読み手にわかりやすくなっていて、入りやすく思いました。
2もまだ途中ですが、ページを進めたいですけど、
残り少なくなるのも寂しく、複雑な思いです。
2が読める1ヶ月後が楽しみですね♪