(クリックすると少し大きな画像になります)
昨日 山口県は秋芳洞(あきよしどう)に家族で行ってきました。
出発が9時過ぎと 遅かったので 目的地の20数キロ手前で 11時を過ぎていました。
高速道路を降りて 田舎道を走っていましたが 食事のできるようなお店は まったくと言っていいほどありません。黄色いリボンを見つけて とりあえず小休止です。
レストランバイキングがあったのですが 1580円は払う気がしなくて わたしは パン屋さんで ウインナパンとレーズンパンを買って 腹の足しにすることにしました。家族は これといったものがなくて パスです。
しばらく走って ”うどん”と言う看板を見つけました。古ーい感じのお店です。家族に『止まる?』と聞いて『止まる』と言うことで レトロな田舎のお店に二次休止です。
いい たたずまいです。
店内は 時ならぬ わたし達のような 観光客と地元の方々で てんてこ舞いでした。
木製の窓枠が いい感じです。
田んぼには 穫り入れ前の稲穂が たわわに実っています。
農家のおばちゃんとおばあちゃんが作ってくれた 一杯のかけうどんです。ボランティアの洗い場係りの男性の3人で 大忙しの状態でした。
『ごちそうさまでした』と大きな声で言って 感謝 感謝でお店をあとにしました。
当初の予定では ①秋吉サファリランド ②秋芳洞 ③秋吉カルスト台地で空撮 でしたが 一番最初に秋芳洞があらわれたので この時点では 秋芳洞探検に決定していました。無料駐車場にたくさんの車が止まって そこから みなさん歩いておられましたが なにげなく通りすぎて 秋芳洞方面に車を進めました。
秋吉サファリランド は右方向に12kmだったんですね。まったく目に入っていませんでした。
秋芳洞の入り口付近まで車で行きましたが 案の定 駐車場は満車で さっきの臨時無料駐車場に引き返して 歩くことになりました。
秋芳洞に入れる3箇所の入り口出口のうちの 秋芳洞正面入り口が右手に見えてきました。
入り口までの 参道?の長いこと 長いこと。
300mはあったのではなかろうかと言うほどでした。
料金と観覧時間は ごらんのとおりです。
入場口を入って 木製の桟敷を通って 杉木立を抜けて『ああー 思い出しました。』
かれこれ 40数年前 修学旅行で来た時の 記憶がよみがえりました。
『そうです。この光景です。おとなになっても すばらしい感動を与えてくれます。』
動画1 入り口
動画2 洞内に入ってすぐです。
百枚皿 実際には500枚以上もあるそうです。
縮緬岩(ちりめんいわ) きらきらと輝いてきれいです。
延々と写真が続きますので そのつもりで ご覧ください。
千町田(ちまちだ) 千町の田んぼが
空堀(からほり)
ライオン岩
空滝(からたき)
スポットではなくて このあたり一帯を指すようです。
千畳敷(せんじょうじき) 洞内で最も広い空間です。
おおー! 現われました。圧倒的な存在感の黄金柱(こがねばしら)
こどものころに すごいと思っていましたが おとなになっても すごい迫力です。自然が作りだしたものは すばらしいものがあります。
動画3 黄金柱
石灰華の滝
岩窟王(がんくつおう)
くらげの滝のぼり
龍の抜穴
洞内に緑の植物がありました。
マリア観音
こんな感じで 上下が繋がるんですね。
これも 数万年後?には 上下が繋がるのかも?
終点まで行って また引き返しています。正面入り口への道順は下って行く目線で見れますので また違った感動があります。写真撮影も割と楽です。
またまた 千畳敷です。
洞内での撮影は露出が約2秒程度かかるので 見れそうなものだけ掲載しました。
写真と実物では 雲泥の差があります。どうぞ 一度 足をお運びください。
車椅子の方も介助者がつけば 正面入り口から1/3程度は見ることができます。
長々と御観覧 ありがとうございました。
詳細は下記サイト等をご覧ください。
秋吉台・秋芳洞観光サイト
お宝
太古の地層から出土した ”化石玉子”と 妻のために求めた ”数百カラットのブルーダイヤ”です。
洞内観覧で見ることは見ましたが 半分近くは写真撮影していましたので 何しに行ったのやらです。
秋吉カルスト台地での空撮 早朝に出掛けて午後から 思う存分やってみたいところです。
家族と行動を共にすると 空撮は難しいですね。
1人で行くには 遠過ぎますし はてさて。
カープの優勝 遠いむかしのような気がします。CSシリーズへのかすかな望みもありますが 無理でしょうね。サンフレッチェも返り咲き優勝は無理でしょうし。
もういちど 真っ赤な街を見てみたいものです。
ゴンズイを持ち帰ったんですか? 今だったら犯罪ですね。
一寸ですか 小さいですね。ゴンズイは海にいる魚だと思うんですが ナマズの仲間でしょうかね。
今回行ったときには 入り口付近に はや みたいな魚がいたようです。わたしは目がわるくて はっきり見えませんでした。
鳶凧さんの所から車で行くには ちょっと遠いですね。運転手が2人いれば 大丈夫でしょうけど。
Unknown (Unknown) では 解かりかねますので せめてハンドルネームなりとお書きください。
ブルーダイヤはご想像にお任せします。