広島はつかいち大橋西詰め ふたたび

上空（地上は2,3ｍの風です）は風が強そうなので、縦2ｍのブラック六角です。糸は150LB（ポンド,68kg）です。5ｍのリボンだけでは　天井凧になるので　15ｍの鳥脅しのテープを二つ折にした7.5ｍの尻尾も付けました。

五日市港沖に最初行きましたが　風が悪く　前回と同じ場所からの空撮です。きょうも陽射しがイマイチです。画像は少しレタッチしています。

中央の道路の海側の左端、右端にも行ってみましたが　風の具合がおもわしくなく　空撮は断念しました。

糸は150ｍを２本繋いでいます。150ｍの結び目まで　一気に糸を出しました。そこで一旦　糸出しを止めて高度を稼ぎます。

今は　ちょうど干潮時のようです。

干潟の色模様が　おもしろいです。







五日市港沖の埋立地が一望できます。

おおはしの最頂部は海面から27ｍあるそうなので　カメラはかなり高い位置にあります。　

カメラリグが振られて　おもしろい色合いの絵が撮れています。







糸を300ｍ出したりの絵です。スパイラルステッキを地中に差し込んで　自転車のゴムひもで作った係留緩衝装置（糸にガツンと張力がかからないように）です。

300ｍ先の空撮凧です。35ｍｍ相当です。

約4倍にズームした絵です。凧の下にかすかに黒い点（カメラリグ）が見えます

ここらあたりから　凧を降ろしにかかっています。３人の親子連れが凧揚げに興味をしめしてくれたので糸を引いてもらいました。おとうさんの感想は　『すごいですね』でした。





最後は風が強くなってきて　手だけでは降ろしにくくなってきたので滑車で降ろしています。
親子連れに揚げ糸を引いてもらった時の引きは２kg程度の引きだったんですが　今家で試してみましたが　4,5kgの引きになると手が痛くて手だけでは降ろしにくくなります。

３人の親子連れです。おとうさんと2,3歳くらいの女の子（右上）と4,5歳くらいの男の子です。2人の子供たちは二度も三度も来てくれて　凧を降ろすのを手伝ってくれました。



おとうさんは　こどもが示す興味のままに　ずっと待っていてくれました。男の子が『なんで凧揚げしているの？』と聞いてきたので　『凧で写真を撮っているんだよ』と教えてあげました。いい感じの親子連れでした。

カメラリグを降ろした時に　にっこにこの連続写真が撮れていました。今日は　この親子連れに出会えたので最高の凧揚げ空撮でした。