Elecraftのホームページで、KX3のファームウエアが、やっとメジャーバージョン(0.9X→1.0X)にアップされているのを確認出来ていた。
まあ、移動運用は、最近430MHzばかりだしと、放っておいたのだけど、今週末はHFかなと思い、KX3のバージョンアップを行うことにした。
待望のDVRが搭載されたのだ。
昨年KX3を購入してビックリした。DVR機能も大きな目的のひとつで購入したのに、機能が実装されてなかった!!
仕方なく、山岳移動用にボイスメモリーをキットで購入。コンテストで利用しようかなと考えていた。
今回のバージョンアップで、ボイスメモリーの持ち歩きも必要なくなるのだ。
早速、シリアルケーブルで接続し、パソコンでUTILITYを起動する。
新しいファームウエアをダウンロードして、KX3へ書き込むのだ。MCUへのロードのメッセージが最初に出る。
次にDSPのファームウエアの更新が行われ、元の画面が表示される。
早速、DVRの動作テストを行う。
Phoneモードにして、RECを押した後に1を押すとと「ERAESING」が表示される。「Tap XMIT」と表示されるのでXMITを押す。MICのPTTを押さずに録音する。
その間、15→14→13・・とカウントダウンしていく。録音終了。MSGボタンを押し、1を押すと再生が開始されて、送信状態になった。
最初は、CWモードのまま、MSGボタンを押してしまったので、CWで入れてあった「CQ TEST ・・・」が送信された。
CWでは、6つの定形文をPCのキーボードを使って登録・変更出来るので便利だ。
次のコンテスト・・ALL JAで実践投入だ。
【送信出力を0にして、DVRの機能テストを実施↓RFメータが振れていない】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます