最近 レッスンのときに ちょっと発見したことがありました
と いうのは・・・
アームスが落ちるのは 脇が落ちているから なんだってこと。
いや 佐藤桃子先生のクラスとかで 1年くらい前からず~っと しょーこは アームスが正しいポジションよりも 下に落ちてしまっているっていうご指摘をいただいていたんですが・・・
先週の土曜日 なんだか急に 何かが降りてきたっていうか・・・そんな感じで 「ああ、アームスが落ちるのは 脇が落ちてるからなんだ!!」って カラダが発見したんです。
レッスンのときに いろんな先生からいろんなご指摘をいただいて 大抵は その場では アタマで言葉の意味は理解しても カラダがそれを理解できていないことが多いんです
。
でも あるとき、突然 全然関係ないことをしているときなんかに その「言葉の意味としての理解」と 「筋肉の使い方としての理解」が繋がることがあって すっごく面白いと思います。
この「時差」が縮められるようになってくるってことが カラダが使えるようになるってことなのかなぁ。
それには まだまだ まだまだ 修行が足りないって感じですが・・・・
バーレッスンのとき 二の腕を攣りそうになりながら 脇とアームス ちょっと頑張ってみています。
次の目標は 膝と足首を同じ角度で開く ってこと。
どうしても 足首の開きに対して 膝がそこまで開いていかないんです
桃子先生曰く 腿の内側の筋肉が使いきれていなんだそうで・・・・
膝の内側にシールとか貼って そのシールが正面から見えるように頑張ってみては? みたいなアドバイスをいただきました。
ちょっと恥ずかしいけど やってみようかなぁ。
これも いつの先になるか分かりませんが・・・試行錯誤しつつ 「降りてくる」日を待とうと思います。
さて・・・
しょーこは 今 ピルエットの練習に励んでおります。
B・P・Aの発表会が終わって 今まで 振付の練習だった ジャズダンスのレッスンが通常のプログラムに戻ったんですが、そこで ジャズのピルエットを教えていただいたんです。
ジャズのピルエットは パッセを開かないので うまくバランスが乗れば バレエのピルエットよりも 楽に回れる。
バレエだと3回なんて ほとんど成功したことなんかないのに 教わったその場で 結構 あっさり3回 回ってしまって(偶然かもしれませんが・・・) そしたら急に回るのが楽しくなってしまったんです
しょーこ ピルエットはどっちかというと苦手で 回る前に顔が引きつってしまう みたいな感じだったんですが・・・成功する しないはおいといて とにかく楽しんでします。
なんとなく・・・ プレパレーションのプリエで 地面を感じるときはうまくいく確立が高い気がする
やっぱり プリエが大事ってことなのかな。
李先生いわく 回転技は とにかく 数を練習しなさい ということなので(李先生のリハで 1曲かけて その間は ピルエットとフェッテのみ 練習しなさい なんてこともやりました。)・・・レッスンの後とかに 必ず ポアントで回る練習もしてます
ポアントの場合 出来ない理由のひとつは プリエからポアントの高さに上がることへの恐怖心なので・・・それが解消されるだけでもずいぶん違う気がします。
確かに 回数やって慣れるってのは 大事なのかも。
ついでに グランフェッテも へなちょこですが 練習中。(戦いの踊りの終盤に出てくるんです。4月の公演のときは なんとなくごまかしたんですが 6月は成功させたいなぁと・・・)
次から次と 課題が山積みなんですが・・・だからこそ楽しいのかな。
やっと プチ5月病からも完全に抜け出した感じなので・・・
6月の公演に向けて レッスン 前向きに 頑張りたいと思います