☆SnowcatsのFairy Tails☆

ダンス大好きの橋詰祥子と 3匹のふわふわしっぽの白猫王子、シルフィ、ダイヤ、ジークフリートの のんびり日記☆

男の子 卒業!!

2012-03-21 10:48:22 | シルフィ&ダイヤ&ゆきお

今日もいいお天気です

ちょっと風が冷たいけど、もう春の日差しですね。
「暑さ寒さは彼岸まで」って 昔の人の言うことってすごいなぁって思います。

その春分の日の昨日、我が家の次男(長男はフェレットのじょーじですから・・)、シルフィ王子が ついに男の子を卒業しました

去勢手術の予約は午後だったんですが、当日は朝からごはんをあげてはならないとのこと

でも、ダイヤ王子までご飯をあげないわけにはいかないので、いつもは出しっぱなしにしてあるカリカリのお皿を片付けて 普段は通り抜けできるようにしてある2部屋の間の仕切りを閉めて ダイヤだけ、台所で朝ごはんをあげました。
でも、ダイちゃん あんまり食べない
いつもはすっごく食いしん坊なのに。
どうも いつも隣で食べているシルフィがいないので 「今日は何かが違うらしい」って 感じ取ったみたいでした。

そして 午後になって シルを連れていくためにキャリーを出してきたんですが、いつもなら お出かけ大好きで キャリーを見ると自分から入ってくるのに 今日は猛烈に拒否
動物の勘 ってすごいです。
(獣医さんによると どっかでわかるらしく そういう子が多いんだとか。)

でも なんとか詰め込んで いざ  いつもお世話になっている野村獣医科へGo
(移動の間も いつもは鳴かないのに ずっと 小さな声で鳴いてました。)

実は しょーこ、去勢に立ち会うのは 初めて。
(実家に猫がたくさんいるんですが、子猫を産ませているので 去勢も避妊もしてないんです。)

事前の血液検査をして それから シルもしょーこもドキドキのなか 去勢手術がスタート。

野村獣医科は 手術室がガラス張りになっていて 飼い主は 中で行われていることを ガラス越しに見ることができるようになっているんです。
しょーこ、本当はそういうのすっごく苦手で ホラー映画も時代劇の斬り合いのシーンも殺人が出てくる推理ドラマも・・・もっと言えば 転んだあとの自分の傷口や 魚を捌くのですらろくに見られないんですが(基本的に 血がダメなんです) シルフィの大事なことだから しっかり見届けました
(といっても 血とかもありませんでしたし 思ったよりも全然大丈夫でしたが・・・・)

手術そのものは たぶん20分かそこらですぐ終了。
手術室から出てくる頃には もう 麻酔は切れかかってて シルはぼんやり目を開けていました。

そして麻酔を醒ますお部屋へ。

そのころには お目々はぱっちりと開いて 最初は 頭と胴体が動き始めて まだ思うようにならないのか 寝返りみたいな感じで動いていたんですが だんだん前脚が立って それから後ろ脚が持ち上がって・・・・
まるで 生まれたての子馬を見守るみたいな感じでした。
 
そいうえば、初めてシルフィと新宿のペットショップで出会った頃は こうやって ガラスケースごしにずっとシルフィのこと 見てたなぁ・・・
なんてちょっと感慨にふけっていたら ほどなくして 後ろ脚もしっかりしてきて 連れて帰ってもいいとのこと。

その間10~15分位だったと思います。

去勢って意外と早いんですね。
手術が始まってからは1時間もかかってなかったと思います

これが 取り出した「男の子のシンボル」

思ったよりグロくなかったので載せちゃいました。
(苦手な方がいたら本当にごめんなさい
ちっちゃぁ~い
しょーこの爪のサイズと比べると こんなサイスです。


「持って帰りますか?」って聞かれたんですが、それはさすがにパスして 写真だけ撮らせてもらいました。

とりあえず、無事に終了
シルだけ断食じゃかわいそうなので 付き合ってしょーこも帰宅する日没まで「ラマダン」してたんですが、それも解禁。

さすがに昨日はシルの方は食欲もなくて(しょーこはしっかり食べましたが・・・) ちょっとかわいそうな感じだったんですが 今朝はだいぶ元気になっていました

よかったぁ

さぁ、次はダイヤですね
一昨日 7ヶ月になった彼は シルと入れ替わりに 昨日から急に 今まで聞いたことのない声で鳴き始めました。
もしやそろそろ 男の子に目覚めつつある
キミはまだまだお子ちゃまだと思ってたんだけどなぁ。
 

 

ホント、ママは大忙しです