7月になりました
。
なんだか 今年ももう半分過ぎてしまって・・
夏至も過ぎたから これからちょっとずつ 日が短くなるんですよね。
そう思うと 時間の経つのって本当に早いです
。
うかうかしてると あっという間に今年が終わっちゃいますね
！！
さて・・・
我が家のシルフィ王子は 7月1日が しょーこと家族になった3回目のanniversary
でした。
当日は・・・
いつもはダイヤと半分この 大好物のフリスキーモンプチのささみのカップを独り占めでもらってお祝い
。
なんだか これもまたあっという間の3年だったんですが・・・
シルフィは 3歳のお誕生日を迎えるちょっと前の 昨年末くらいから なんだか一気に男の子らしくなってきました
。
毛がすっごくふさふさしてきて 子供の時は白いロシアンブルーっていう風貌だったのに 急にペルシャ猫っぽくなった
しかも そのたっぷりの毛はすっごくつやつや
最初は しょーこも 大家のおばあちゃんも 冬毛のせいだと思っていたんですが 換毛期を過ぎてもふさふさのままなので・・・大人の風貌になったってことでしょう！！
しっぽもすっごく太くなりました。
実は シルフィのしっぽを巡っては 子供の時はいろいろトラブル続きだったんです
。
最初は 我が家に来て1か月くらいのころ。
急に環境が変わったのと もともとちょっとカギしっぽなので 成長するときにちょっと違和感があるらしい（と 獣医さんにいわれました）のとで しっぽを自分でかじって 傷だらけにしちゃったんです。
そこだけ 毛が剥げてしまって プードルカットのしっぽみたいになってしまって
。
で やっとそれが落ち着いて 毛が生えそろったら 今度は スタッドテイルといって 若い 去勢前の雄猫に見られる症状なんですが しっぽが 雄のホルモンからでる脂みたいなので 黒ずんでべたべたになっちゃったんです
。
（なぜか ダイヤはありませんでした。）
それがやっとどっちも落ち着いて・・・
毛も生えそろって 立派なしっぽになりました
。
長さでは負けるけど 太さでは ダイちゃんに勝ってるかも
です。
性格も 子供のころは神経質でちょっと尖ったところがあったんですが 体がしっかりしてきたころから だいぶ どっしりと構えるようになった気がします
。
ちなみに・・・
大家のおばあちゃんは 「性格がよくなったから カギしっぽが治った
」って思ってます。
本当は 毛がふさふさに伸びたから目立たなくなっただけなんですけどね。
でもまぁ それは「とっても幸せな勘違い
」だと思うので そのまま話を合わせてます
。
なんですが・・・
先日 そのシルフィちゃんのしっぽで とんだ「珍騒動」があったんです。
それは 水曜日の夜でした。
しょーこは その日 K'z danceのリハーサルで 夜がちょっと遅くなってたんです
。
で 帰り 吉祥寺まで来たところで 突然ケータイに着信がありました
。
見たら大家のおばあちゃんから。
こんな遅い時間にいったい何だろうと思って あわてて出たら なんと
「ダイヤが シルフィのしっぽを食いちぎったらしい！！」という衝撃の報告が
もう すごく すっごくびっくりして 詳細を聞いたら ダイヤが しっぽの切れ端みたいな白い毛の塊をくわえて 転げまわって興奮してるというんです。
ああ
実は それ 数日前から しょーこが隠しておいたしっぽのアクセサリーを（王子たちが来る前に かなり愛用してて集めてたんですが 今は 彼らの格好の獲物になってしまうので クローゼットの一番奥に 2重の袋に入れて隠してあったんです）見つけ出して ちぎって遊んでたんです。
でも 確かに！！
しょーこも 最初にそれを見つけたとき・・・夜中 トイレに起きたときだったんですが・・・は ぎょっとして すぐ2匹のしっぽ 確認しましたもん。
ましてや そういうものが部屋にあることを知らないおばあちゃんの驚きはハンパなかったはず。
あわてて事情を説明して 「大丈夫だから」って言ったんですが・・・
おばあちゃん よほど心配してくれたらしく そのあと しょーこが部屋に戻るまで ずっと しょーこの部屋で2匹の見張りをしててくれてました
。
やれやれ。
とんだ大騒ぎでした。
しっぽ ちゃんと荒らされないように管理しなくっちゃなぁ。
ちなみに・・・
さすがにしっぽをかじったりしてませんが ダイヤがシルフィに襲い掛かってるというのは あながちウソではありません。
ダイヤは 自分よりも小柄なシルフィがどうしても女の子に見えるらしく・・・
発情期になると 猛烈な勢いで追いかけて シルフィにのしかかってアタックを仕掛けてるんです。
で 当然のごとく 毎日 高速連続猫パンチで拒否られてるという・・・・
う～ん、ダイヤも去勢済みのはずなんだけどなぁ
。
こっちは 「オトナ」になるのは どうももうちょっと先みたいです
。
