日曜日
ベランダのお掃除をしました
落ち葉を掻き集め
季節が終わって枯れた大葉を刈り取って
台風や大風で泥んこになったところをデッキブラシでこすって洗って。
ちょっとずつ
最近 家のことをやっています。
台所のステンレス磨いたり 押し入れの引き出しを少しずつ片付けたり お風呂のタイルを洗ったり カーテン変えたり。
一気にいろいろやるには時間が足りないから 合間の時間でちょっとずつ ひとつずつ。
以前はそういうことに普段はあまり関心がなくて
年末になって 追われるみたいな短期決戦で「仕方なく」やってたんだけどね。
オバサンになった証拠かしら!?
でも 家の中がすっきりすると なんだか落ち着きます。
そろそろ寒くなってきたから 時間見つけて夏の衣類も片付けなきゃなぁ。
さて。
そのベランダでは 今 バラが咲いています。
高円寺南館の利用者の方から株分けしていただいたピンクのバラと
(もともとは 招待された結婚式の披露宴のテーブルに飾ってあったお花だったのを キレイだったから植木鉢に挿しておいたら 根がついたんだそうです。 その さらに株分け。だから 結婚式に相応わしい華やかで優しいピンク色です。)
それから 赤いミニバラ。
実は このミニバラ、びっくりするようなことがあったんです。
このバラは もともと 2軒隣の部屋に住む 大家のおばあちゃんが しょーこがここに住む前から この部屋のベランダに置いていたんです。
だから しょーこより先住ですね。
小さいけどすごく優秀で
毎年 春夏秋冬 いつでも花を咲かせて 大家のおばあちゃんや しょーこを楽しませてくれていました。
それが 今年の夏。
その大家のおばあちゃんが 足の怪我のリハビリで 3ヶ月ちょっと、家を空けました。
そしたら 8月になってバラが急に枯れてしまったんです。
世話はしょーこがしていたので 手入れが変わった とか そういうことではないはず。
気候も・・・
今年の夏はなんだか変なお天気ではあったけれど
そんなに激しかったかなぁ?
とにかく 15年 そんなことは一度もなかったのに
葉っぱが次々に枯れて 水を吸い上げなくなって。
それでも なんだか諦めきれなくて 土が乾かないようにだけはしていたんですが
なす術もなく 枯れ木のようになってしまって もうダメかなぁって思っていたんです。
ところが
大家のおばあちゃんが 8月の終わりに帰ってくることになって その日が決まったとたん、
まさにその連絡を受けた日に枯れた枝から なんと 新しい芽がひとつ
びっくりしていたら 次々に黄緑色の新芽が伸びて
1ヶ月後 今度は蕾がついた という
お話みたいな本当の話。
もう本当にびっくりです。
まさに ミニバラの奇跡。
バラも 元々の持ち主のおばあちゃんがよほど恋しかったのかしら!?
(上の写真の 赤い花の右の方の 棒みたいなのが 枯れた部分です。)
お陰様で 今は おばあちゃんも バラも すっかり元気です。
よかったぁ
これからも 元気でいてくれるよう しっかりケアしていきたいと思います
植物も持ち主のいろんなことを日々 感じて生きているのかしら!?
なんか凄いですね