ジャズダンスのレッスン

昨日は　　ジャズダンスのレッスンに参加してきました

実は　先週から　週に一回だけ　ジャズダンスのクラスに顔を出しているんです。

昨年　発表会にも参加させていただいた　用賀の　BREATH　PERFORMING　ARTSというダンススタジオの　市川愛先生という先生のクラス。
このクラスは　ずっと　ひーさんが参加していて　それで　紹介していただきました。

ジャズダンスのレッスンは　その　先週が　本当に久しぶり。
というのは　昨年　その　BREATH～　の　発表会に参加して　自分のあまりのダメダメっぷりに　「しょーこにはジャズダンスは無理」みたいに思ってしまった感じがあって　それ以来　ちょっと避けて通ってきたんです。

だから　用賀のスタジオも　ものすごい久しぶり。（チケットの有効期限がヤバかったので　やむなくって感じだったんです。）

 

でも　市川先生のクラス　すっごくいい

ジャズダンスのクラスは　レッスンの最初の方は　ずっと　ストレッチをやるんですが、そのストレッチが　とっても気持ちいいんです。

なんというかな、自分が　「もうこれ以上無理！！」ってやめちゃうことろを　ほんのちょっと超えたストレッチなんですが、でも　全然　無理やりって感じではなく　気持ちよく筋が伸びる感じなんです。
「ああ、私の体って　まだ　ここまで使えるんだ！！」みたいな　ちょっと喜びがあったりもします。

昨日は　フロアーに　うつぶせに寝て　自分の　尾てい骨に触って　そこから　頭頂部までが　「一本の串に刺さってる」感覚を確認しました。

本当に　そうすると　お尻が出っ張ったり　おなかがぽこっとしたりせずに　まっすぐに体を使う際の　腹筋や背筋の感覚がわかるんです。

今日の朝　ティップネスのバレエのクラスに参加したんですが、バーにつくたびに　自分の尾てい骨を触って確認して　そこから　姿勢を組み立ててみたら　まっすぐに引き上げる感じが　ちょっとわかった気がしました。

もっと感動したのは　その意識で姿勢を組み立てると　ジャストサイズで履いていたはずのジーンズの　下腹部分にゆとりが

すご～い

なんだか　同じようなことを　いろいろ　注意されてきたはずなんですが　ちょっと違う視点から見たりすると　急に何かが見えたりするから　不思議です。

 

市川先生によると　バレエというのは　全身を連動させる訓練なのに対し　ジャズダンスは　その　全身の筋肉を　バラバラに使う訓練なんだそうです。
たとえば　他を動かさずに　首だけ　とか　肩だけ使う　みたいな感じ。

その説明が　なんだか　すっごく納得したというか・・・今まで　自分が　ジャズダンスに対して抱いていた　「難解でわからない」みたいな苦手意識を　ちょっとだけ　取り除くことができました。

バラバラに使う意識ができれば　それは連動させる意識にもつながりますよね。
そういう意味で　別物ではないんだなって感じかな。

 

まだ　その　バラバラに使うというのは　散々な感じでしたが・・・ちょっとずつ　習得できたら　きっと　もっと踊りが楽しくなるかなって気がします。

週一回のレッスンですが　ちょっと頑張ってみようっと。

 

体の使い方って　探っていったら面白いですね！！