日報リーダーズサークル釜石広華会による「将棋フェスティバルin釜石」に小山怜央後援会の
細川正士会長も紫波から駆けつけてくれた。前夜の「幸楼」での懇親会。その2次会で偶然にも
一緒になった元釜石市議・菊池孝(前釜石支部長)さんと本田小百合女流三段がご機嫌な表情で1枚。
トークショーの司会は小山怜央と同郷釜石市鵜住居町出身の佐野より子さん(民謡歌手)。
昨年の小山怜央四段講演会に続いて2度目の司会。今回は大御所の渡辺明九段がメイン。
中学生で棋士になった数少ない方の1人であり、永世竜王の称号を持ち、つい最近40歳の
若さで紫綬褒章を受章された有名人。しかし、それ以上の情報がないーと懇親会の席で
すぐそばに座ったより子さんがやや不安気な表情。そこで、にわか勉強で読んだ漫画
「将棋の渡辺くん」は渡辺先生の奥さん、伊奈めぐみさんが渡辺明九段や将棋界のことを
描いているんですーと伝えると、より子さん早速、携帯で検索。ホントだーあるある、
とすぐにでも読み始めそうな勢いでした。事前準備を大切にしていると言えば、渡辺明九段も
釜石に来ると決まってから小山怜央の著書を読んだそうだ。
多面指しぐるぐる将棋。観戦者が多いのに加え、渡辺明九段らプロ棋士から直接指導を受ける
というめったにない機会に緊張感が漲っている。
釜石高生2人は将棋部顧問の佐野智子先生に見守られながら一生懸命でした。終了後ステージに
移動し全員で、将棋を指すポーズで〆た。
2か月前に亡くなった畠山厚見さんから寄贈していただいた、釜石将棋教室で使用する
卓上盤の蓋に渡辺明九段からサインを頂きました。本田女流三段からも色紙にサインを頂きました。
午後、TETTO内スタジオAで小山怜央四段指導対局。疲れているかもしれないけれど、
来年は順位戦に向けて体力を付けないと。2回挑戦した小学生もいました。
釜石高校OBの押切晃也君(慶応大3年)は今年の天童将棋祭りの人間将棋で桂馬役をしたそうで、
釜石高校OBの押切晃也君(慶応大3年)は今年の天童将棋祭りの人間将棋で桂馬役をしたそうで、
駒落ちで小山四段に勝利。満面の笑み。遠路、神奈川から来た甲斐があったね。お疲れ様でした。
スタジオAで最後まで残ったみんなで1枚。
日報リーダーズサークル釜石広華会(新里進会長)の皆様、岩手日報社、TETTOの谷澤館長ら
ご協力頂いた皆様、また遠路仙台や内陸から来てくださった方々に感謝申し上げます。
とても楽しいイベントでした。
また来年の8月16日(土)にシーサイドタウン・マスト(大槌町)に集まって小山怜央四段の
指導対局を受けたいですね。それまで皆さんお元気で!
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