きょうは三陸沿岸将棋大会。受付に岩泉毅君がいて、まず恐縮です。六県大会の大将が受付、運営を
手伝うというのはよくある光景ではない。僕の若いころは運営などせず、出場したほうがいいよ
という支部の年輩の方の助言で遠慮なく出場し、運営の苦労などつゆほども考えずに、
花坂康太郎五段(宮古商工会議所会頭)とよく決勝戦を戦っていました。5年位前のコロナ禍前の大会では
花坂さんと40年振りに決勝で指して「レジェンド対決」などとからかわれたものだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/51/4cb96b61cac4c028b11e8d909f043455.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/98/ea383e67b2d64933b276b1eb81dc38f7.jpg)
幼稚園児だった宮古の山口大成君がマスト子供将棋大会に参加してくれたのは第2回か第3回辺りで
年の近い小山真央君とライバルだった。大成君が岩手中高に進んでからは対局が少なく疎遠になっていた。
朝、受付を終えて歩きだしたときすれ違った青年に、どこかで会ったことがあるーと記憶のセンサー
らしきものが反応した。でも筋肉ムキムキの青年と将棋とは結び付かないような…。外の自販機のそばで、
すれ違いざま「大成君か?」と声を掛けてみた。「はい」。よく見ると、20年近く経っているが
面影はあった。聞けば、先月10月から山田町役場に勤め始めたということだった。7年のブランクはある
けれどもまた将棋をやってみようかなというので、幼少時から知るこちらもとても嬉しくなった。
またこの大会で、震災以来久しぶりに、小学校の校長先生をしていた栗澤先生(大槌)に会えて
またこの大会で、震災以来久しぶりに、小学校の校長先生をしていた栗澤先生(大槌)に会えて
お話出来たのも嬉しい出来事の一つ。
そのように元気を頂きながら、下田先生との負け将棋を拾い、久慈の上村さんに時間切れで勝たせてもらい、
そのように元気を頂きながら、下田先生との負け将棋を拾い、久慈の上村さんに時間切れで勝たせてもらい、
5連勝で運よく優勝。最後に上位入賞者で写真を1枚。
運営に専念してくれた岩泉毅、坂下晴規、黒澤由次のお三方には感謝いたします。
1回戦の対局中に一渡り眺めてくれた佐藤町長をはじめ、関係者の方々に御礼申し上げます。
運営に専念してくれた岩泉毅、坂下晴規、黒澤由次のお三方には感謝いたします。
1回戦の対局中に一渡り眺めてくれた佐藤町長をはじめ、関係者の方々に御礼申し上げます。
来週の将棋フェスティバルin釜石の案内もしました。8日(日)はみんな釜石に集合ー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/55/2e520c5166834dd472399bd76d546590.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c1/b2d1677424d58cf62e0242597d252bca.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます