ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

11ヶ月子連れハワイ旅記録 その1(飛行機のこと)

2018-06-08 16:56:57 | 日記
11ヶ月の子ども連れでのハワイ旅行なかなか大変なこともありましたが忘れないうちに記録しておきます。
赤ちゃん連れで旅行される方の参考になれば・・・
長文になりますので、興味のない方はスルーして下さいね



とにかく一番心配だった…飛行機について

まず、長崎ハワイだと、選択肢は福岡空港からの直行便または乗り継ぎ便を利用するか、長崎空港から羽田乗り継ぎ便か、ということになります。大きな荷物を抱えて長崎~福岡空港空港の移動は特に帰りがキツイだろうと思って、クリニックから車で10分の長崎空港発着の羽田乗り継ぎで、旅慣れていないスタッフも安心のANAで行くことにしました
最初に長崎空港で荷物を預けてしまえば、翌朝ハワイに着くまでスーツケースにはノータッチ、とても楽チンで良かったです
そして座席これはもう、とっても悩みました7〜8時間のフライト、子どもはまだ座席を買わなくていい年齢ではありますが、8.5kgの息子をずっと膝上に抱っこはキツイ・・・そしてANAの羽田ーホノルル線のエコノミーは3-3-3のシート配置なので、私たち夫婦&息子で2席だと混雑するハワイ路線でもしお隣に他人が座られた場合、とってもとってもご迷惑をお掛けしてしまうので・・・結局息子の席も購入し、3人で横並び3席にしました
(ビジネスクラスで3人で2席も考えましたが、結局膝上に座らせるなら重さは変わらないのと、ビジネスでは泣いた時のいたたまれなさ具合がアップするのでやめました
予約の際にバシネットをリクエスト。回答は行き(深夜便)はバシネットOK、帰りはもっと月齢の低い赤ちゃんの予約で埋まっているとのこと。まあ、帰りの昼間の便はそんなに寝てくれないだろうし、行きの深夜便がバシネット確定できればいいか〜ということで

いざ出発

長崎→羽田の国内線 すでに国内線には何度か子連れで乗っていますので特に何事もなく。赤ちゃん連れは優先搭乗のご案内がありますが、早く乗ったからといって早く着く訳ではないので私はその時の息子の様子によって優先搭乗で乗せて頂いたり、ギリギリまで遊ばせておいて最後に乗ったりしています。息子は着陸前の降下中に耳が痛くて泣くことがあるので、耳抜きができるようにミルクを飲ませます。ミルク用のお湯はCAさんにお願いすると頂けます絵本も貸して頂けますし、いつもおもちゃも頂きます美人CAさんたちに息子はニコニコ

羽田空港乗り継ぎでは4時間くらいあったので…。スタッフもみんな一緒にANAラウンジを利用しました。ご飯を食べたり、シャワーを浴びたり、着替えたりがしやすいのでラウンジで休んで正解でしたエコノミー利用でも、有料で(当日でもOKですが、事前予約がお得)ラウンジ入室できます。
国際線のラウンジ内にはキッズスペースはありません(羽田の国内線ANAラウンジにはあります。)が、息子はすみっこの人が少ないスペースを歩き回ったり、大好きなクリニックスタッフのお姉さんたちに遊んでもらったりしていると、いい感じに興奮して遊び疲れて...搭乗前の21時ころにコテっと寝てくれました。

羽田→ホノルルの国際線は21時過ぎに搭乗、21:55発。
バシネットOKのバルクヘッド(前が壁の席)、3-3-3配置シートの右側窓側3席。
息子は搭乗前から抱っこで寝ていたので、「機内食はいらないので、なるべく早くバシネットをつけて下さい。」と離陸前にCAさんにお願いしました。
離陸後、シートベルトサインが消えたところですぐにバシネットをつけて頂き、息子をその中に寝かせ…私たちも、とにかく眠れる時に寝ようということで、機内食はお断りして就寝
普段、夜はよく眠る息子なので…このままバシネットで到着まで寝てくれることを期待でいましたが、そんなに思い通りにいく訳もなく息子はバシネットが狭くて寝返りができないことにイライラしてちょこちょこ泣き…結局2時間くらい?で完全に起きてしまいましたその後は私のお腹の上で眠らせ、しばらくしてまた泣いたら今度はパパのお腹の上で眠らせて…の連係プレイ。パパのお腹の上が一番安定感があったのか、長く眠ってくれました
事前にリクエストしていたベビーミールは「ドロドロのペースト状の離乳食、瓶詰のフルーツペースト、赤ちゃんせんべいとボーロ」でした。ベビーミールは印象としては離乳食初期~中期でも最初あたり?といった感じで、離乳食後期の息子には物足りなかったかも。機内食のチョイスはこのベビーミールの次はキッズミール(お子さまランチっぽいの、2歳くらい?という印象)なので、1歳前後のお子さん連れで長時間のフライトの場合は離乳食を持ち込んだ方がよさそうです。息子の場合も機内持ち込み荷物にしていた持参の離乳食を到着前に食べ、瓶詰とお菓子だけ持ち帰らせて頂きました。
(離乳食のことはまだ別記事で書きます。)
途中ちょこちょこ泣きはあったものの、なんとか乗り切れた往路。ホノルル線は赤ちゃんや子ども連れのご家族が多くて、あちこちで賑やかな声が聞こえるため…お仕事で乗っている方が多い路線よりもちょっぴり気楽に感じるかな~と思いました


ちなみに帰りのホノルル→羽田は昼間の便だったので息子は2時間お昼寝した後はずーーーーっと元気いっぱい絶好調で、荷物をぶちまけ、CAさんに愛想をふりまき…すっきり快腸だったお蔭であの狭い機内トイレで3回もおむつ替えをすることになりオカンへとへとです…。帰りのベビーミールはアメリカの瓶詰ベビーフード(どろどろ)やバナナなど。息子はこれにもほとんど手を付けず持ち込み離乳食と、大人用の機内食についてきたヨーグルトを食べました。帰りは昼間の便なので…離乳食は持ち込み必須ですね。

最後の羽田→長崎は、さすがに疲れたのか息子もスタッフもみんな寝てました



機内に持ち込んだもの
おむつ、おしりふき、おむつが臭わないゴミ袋、着替え一式(ホノルル、ダニエルKイノウエ空港に着いて、制限区域から出たところ、ツアーのカウンターが並んでいる左奥の女性用トイレ内に「更衣室」があります。息子は羽田のラウンジからパジャマだったので、到着後ここで着替えさせました。)
小さめの絵本、お気に入りのミニブランケット
離乳食(スプーン付)、ミルク(キューブ)、おやつ、麦茶(粉)
Fly-Totコレ、すごく良かった…長くなるので別記事にします。



お値段は上がっちゃいますが、息子の分も含めて3席予約したのは正解でした
国際線は往復ともほぼ満席で、他の方はパパママ赤ちゃんで2席のお隣にご家族でない方が座られている様子もお見かけしたので…
窓側の3席だと、息子をちょっとしたスペースで遊ばせてあげることもできて、よかったです
コメント
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