ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

11ヶ月子連れハワイ旅記録 その2(Fly-Totのこと)

2018-06-10 08:21:21 | 日記
前記事でも書きましたが、持って行って良かったFly-Totのこと。



旅行前、赤ちゃん連れでの国際線が不安でいろいろネット検索していると見つけたのが…

Fly-Totと…


Jetkidz Bedbox


どちらも、飛行機の足元スペースに置いて、フラットに足を延ばせるようにするもの
Fly-Totは完全にクッション機能のみ。使用しない時は空気を抜いてたためますが、たたんでもそこそこの大きさがあります。
Jetkitzは、見た目はスーツケース。もちろん中に荷物を入れてスーツケースとして使用できますが、ベッドになる部分が半分くらい入っているので収納力は低いみたいです。でも、子どもが『自分の』スーツケースとして『自分で』引いたり(きっと喜びますよね)、乗り物のようにJetkitzの上にまたがって、大人に引いてもらったりもできる(疲れて歩きたがらない時とか・・・)ので、3-4歳くらい〜とかなら、きっと便利だと思います
ネット検索魔になっていろいろ情報を集めて…
Jetkidzは見た目もとってもかわいいので迷いましたが、息子はまだ11か月なので、もう少し大きくなってからがいいかな、ということで。
まずはFly-Totを買いました

携帯性
まあまあ、かさばります今回はパパがいたのでトートバッグに入れたFly-Totと空気入れを持ってもらいましたが、一人で赤ちゃん連れだと持ち歩くのは大変かも…

操作性
飛行機が離陸してベルト着用サインが消えたところで、付属の空気入れで膨らませます。簡単にすぐに膨らみます。
自宅で膨らませてみたときは空気入れの音が大きくてびっくりしましたが、エンジン音が響いている飛行機内ではあまり気になりませんでした…が、周囲の人からはかなり注目されます
空気を抜いてたたむのもあっという間です

実用性
窓側からの3席並びシート、一番奥の窓側の席で使用しました。往路のバルクヘッド席では縦に置いて、復路の中間席では横に置いてぴったりはまります。往路は息子がバシネットで寝ている間に私がFly-Totに足を上げて休むことができ、息子を膝上に抱くときも長座の姿勢で抱けたので楽でした~
帰りはバシネットが使えなかったのですが、フラットになった座席とFly-Totの上に息子をころがして寝せることもでき、目が覚めてからの息子はそのままその上(窓側の壁、前の座席の背もたれ、自分の座席の背もたれの間の空間がフラットになるので、子どもには十分な広さ)で座って遊んだりしていて楽しそうでした。


こんな感じ
赤がFly-Totでその上に息子。隣の2席がパパママです。


私自身も足がむくみやすい体質で座ったままだと眠れないのですが、Fly-Totのお蔭で足を上げて眠ることができて、とっても楽でした~
コレ、とってもよかったです



ただし、事前に検索したネット情報では、シートベルトができない姿勢だと安全性に問題があるとか緊急時の避難の妨げになるなどの理由でCAさんに注意されて使用できなかった、という話もありました。今回私は往復とも、全く何も言われることはありませんでしたが、少なくとも、窓際座席なら一番奥(窓側)で、中央座席なら通路横ではなく真ん中で使用、という決まりはあるみたいです。
コメント
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