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ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

毛穴撲滅コース(予告)

2009-10-10 14:40:27 | 美容・医学
毛穴のお悩み・・・多いですよね。

毛穴は必ずあるもので、なくしてしまうことはできませんが・・・少しでも目立たないようにしたいもの毛穴が目立つ原因は、肌のタイプによって様々です。

まずは、皮脂の分泌が多い開いた毛穴
酸化した皮脂がつまったぶつぶつ黒い毛穴
乾燥肌で皮膚のキメがあらくなって乱れた毛穴
頬のたるみからくる細長く引き伸ばされた毛穴

などなど。

患者さまからのご相談の多い
「鼻(Tゾーン)」「頬の内側」「あご」を対象に、「毛穴のお掃除」「毛穴・肌の引き締め」「脱毛」「保湿ケア」をセットにした、お得で効果的なコースを考えています
もうすぐご案内できると思いますので、どうぞお楽しみに~


カリスクリニック
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歯医者さん。

2009-10-09 13:58:49 | 日記
久しぶりに歯科通院しています・・・

今日は歯と歯肉の検診、歯石取りをして頂きました
どうして歯科衛生士さんって、みなさんカワイイ方ばっかりなんでしょう先生の好みのタイプが集まるのかしら・・・

歯磨き大好きな私は、
「久しぶりの割には、歯石も少ないし綺麗です」と褒めて頂きましたが・・・「奥歯は知覚過敏になりかけていますよ」とも言われました
磨きすぎ、注意ですね



何事も、やりすぎはよくありません
お肌のお手入れも同じこと・・・お化粧水、乳液、美容液、クリーム、オイル、パック・・・・たくさん使えばいい、ってものじゃありません。高価な化粧品、ネットで評判のいい化粧品が、自分の肌に合うとは限らない。
本当に肌が必要としているものは、自分の肌と指先が知っています
自分の肌に語りかけながら、肌にすっとなじむもの、肌を触る指先が心地よく感じるものを選んでくださいね
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「香華」有吉佐和子

2009-10-08 16:57:58 | 読書



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女としてのたしなみや慎みを持たず、自分の色情のままに男性遍歴を重ね、淫女とも言えるような奔放な生き方をする母の郁代。そんな母親に悩まされ、憎みさえしながらも、彼女を許し、心の支えとして絶えずかばい続ける娘の朋子。―古風な花柳界の中に生きた母娘の肉親としての愛憎の絆と女体の哀しさを、明治末から第二次大戦後までの四十年の歳月のうちに描く。
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宮尾登美子さん、山崎豊子さん、有吉佐和子さんの描く女性、好きです
奔放な母親に振り回されながらも、許し、かばい、憎しみを感じながらも肉親の愛情を捨てきれない娘の、「女の一生」。
花柳界における風習やしきたりなどの描写も面白く、母親にも、主人公の朋子にも同情したりイライラしたりしながら、引き込まれて一気に読んでしまいます。
花柳界を描いたものでは、宮尾登美子さんの作品がどれも大好きで、何度も読み返していますが・・・有吉佐和子さんの「芝桜」も良かったですねあれも、まじめな主人公が、自由奔放に生きる友達に振り回されながらも離れられない・・・という話。「芝桜」の女の友情が、「肉親への愛情」に置き換えられたのがこの「香華」でしょうか。
「香華」(仏前に手向ける花)というタイトルもいいですね。主人公の朋子は、愛した3人の男性を亡くし、母を亡くした後、仏前に花を供えながら何を考えたのでしょうか。
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嬉しい贈り物

2009-10-07 13:24:38 | 日記
お友達からとても素敵なプレゼントを頂きました


着物友達のBさんからは木綿の名古屋帯

『この前、みんなから木綿の着物生地をプレゼントされたみたいだから、それに合わせて・・・』と。
いつもセンスのいいBさん贈り物のセンスも流石です
他の方からのプレゼントとのコーディネートまで考えて下さるなんて・・・こんな心遣いがさりげなくできる女性に私もなりたい




こちらは同級生のMさんから、チェコ旅行のお土産

ビール大好きな私にはコレと。プラハの名物ビアホールのオリジナルジョッキだそうですMさんはお酒弱いのに・・・いつも付き合ってくれてありがとう
そして遠いチェコの地で、ビールに私を思い出してくれてありがとう
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業界用語

2009-10-05 13:26:21 | 日記
今朝、駅のホームで電車を待っていると・・・

『ヤシキ・コウダイさま~、ヤシキ・コウダイさま~、改札口までおいで下さい~』と構内放送が。

ぼーっと聞いていたのですが、
ヤシキ・コウダイさん・・・やしきこうだいサン・・・屋敷広大
どんな広いお屋敷に住んでらっしゃるんでしょう・・・

屋敷広大さん、どんな方かお顔を拝見してみたいなぁなんて思っちゃいましたが、もしかしたら駅員さん同士の「隠語」かもしれませんね
デパートやスーパーでも、スタッフだけにわかるような「暗号」を放送で伝えることがある、と聞いたことがあります(万引きの常習犯が入店したから注意とか・・・)

病院でも、略語や隠語を使うことがあります
とーーーっても忙しいとき、長い手術の時など、お昼ご飯が食べられない、とか、お昼も夜も食べられない・・・なんてことがしばしばあります忙しいとお腹が空いていることも忘れてしまいますが、血糖値が下がると集中力も低下します
そんな時には、「先生、エッセン行ってきて」と声を掛け合います
エッセン、はドイツ語で「食事」のことです

でも、研修医でこの言葉を知ったとき、最初はなんでと思いました。ご飯食べるなんて普通のこと・・・医者がご飯食べに行くのに、コソコソ隠さなくてもいいんじゃないって・・・
でも、違うんです。何年も患者さんに接していくうちに気づいた、研修医の時にはわからなかったこと。
・・・「ご飯を食べる」ことを隠したいんじゃない、「それまで食べられなかったこと」を隠したいんです
病院に来られているのはどこか怪我をしたとか、具合が悪い、という方やそのご家族。でも、私たちが食事や休憩や睡眠を取れずに診療を続けていることが分かると、必ず気遣って下さいます。ご自身こそ辛いはずなのに・・・。
そんな余計な気遣いをして頂くことがないよう、お腹がすいていても、疲れていてもそれを表には出さずに笑顔で患者さんに接していこう、という気持ちで、使っている言葉なんだと、今は感じます。
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