ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

ひつじ年ネイル☆

2015-01-11 13:53:32 | 日記
今月のネイルは…

ひつじのショーン

あたまのふわふわも3Dで忠実に再現すごーい





ん?どっかで見たような…?!
はい。コレですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イントラセル(FRM)モニターさん募集!

2015-01-09 18:33:18 | クリニックのこと
リフトアップ&タイトニング&こじわ改善に大人気のウルトラセル


実はもう一つ、まだデビューしていなかった機能が搭載されているのです
それは…イントラセル(FRM)という、針を使ったフラクショナルRF

49本の極細絶縁針が、パシュ!と肌に入り、皮膚の奥深くにRF(ラジオ波)を点状に照射して、パシュ!と針が抜ける…までわずか0.07~0.14秒

ニキビ跡、妊娠線、毛穴、傷跡(手術・リストカット瘢痕など)に効果があります
1回でも効果を実感して頂けますが、深いニキビ跡、傷跡などは2~3回の治療がおすすめです


ウルトラセル導入後、忙しくてこの機能をデビューさせるのを先延ばしにしていましたがニキビ跡の治療ご希望の患者さまが多く…大変お待たせいたしましたが、やっとデビューです


治療費は、全顔160,000円、両頬+鼻140,000円、両頬130,000円ですが、
治療前後、1週間後、1か月後、3か月後のお写真(目は隠します)をご提供いただける方は。
モニター価格全顔110,000円、両頬+鼻90,000円、両頬のみ80,000円で受けて頂けます(すべて税別)
お顔以外の部位は別途お見積りしますのでご相談下さいね
モニター価格は一定数に達したところで締切ますので、モニターご希望の方はお早めにお問い合わせください




診察・治療ご希望の方は、お電話でご予約をお願いします。
北村理子クリニック皮ふ形成外科
0957-47-5515


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~赤あざの治療~

2015-01-07 17:27:55 | あざ治療
あざの赤い色って、何でしょう
これは血管を流れる血液中のヘモグロビンの色です。

赤あざの部分は周りの正常な皮膚よりも太い血管が多く存在するため、血管の中のヘモグロビンの赤い色が透けて見えているのです。赤あざを治療するレーザーは、このヘモグロビンの赤い色に反応する波長をもったレーザーです。




北村理子クリニック皮ふ形成外科で使用しているV-beam(ブイビーム)は、

単純性血管腫、いちご状血腫、毛細血管拡張症に保険適応のある、現在、世界で最も使用されている血管病変治療用のダイレーザーです


赤あざの中には生まれた時からあって、そのまま変化しないものもありますが、
 「放っておけば自然に消えますよ(消えることが多いですよ)。」 と言われるものもあります。
それって、本当に放っておいていいのでしょうか?


赤ちゃんに見られる赤あざで多いものに、「いちご状血管腫」があります。
いちご状血管腫は生後2週間前後から赤い点々が出現し、その後いちごのようにもこもこっと盛り上がってきます。10か月くらいまでは拡大傾向、その後はだんだん小さくなっていき、7~8歳くらいまでに自然に治る、というのが一般的な経過です。病院で相談しても、「いずれ消えますから治療しなくて大丈夫ですよ。」と説明されることも多いです。
しかし、7歳での消失率は70%程度と言われています。つまり、小学校にあがるころになっても、30%のいちご状血管腫は残っているのです。そのまま完全に消えないこともあります。また、医学的に「消える」「治る」と言っても、完全に正常な皮膚になるわけではなく、血管腫の大きさの皮膚がシワシワや凸凹になって残ります。(皮膚を風船に例えて想像してみて下さい。風船を膨らませておいて、後で空気を抜くと伸びたゴムはふにゃふにゃになりますね。)
いちご状血管腫は出始めのなるべく早い時期、まだ盛り上がりの少ない時期に、1週間でも1日でも早くレーザー治療を始めれば、非常に少ない回数、短い期間で効果をあげることができ、1歳になる前に治療を終えることも可能です。
早い赤ちゃんは生後1~2週でレーザー治療を始めることもあります。小さな赤ちゃんのうちならば、看護師さんにしっかりと押さえてもらって安全にレーザーをあてることができますが、3歳を過ぎてしまうとあばれる力が強くなるので、的確にレーザーをあてるのも大変です・・・しかも、治療への恐怖心が本人の記憶に残るようになってしまいますよね。また、レーザーの光が届く深さには限界がありますので、より皮膚が薄い赤ちゃんの時の方が、弱いパワーでも高い治療効果をあげることができます。つまり早ければ早いほど、赤ちゃんが小さなうちほど、安全で効果が高い治療なのです。


あざのあるお子さんがいらっしゃるお父さん、お母さん。まだまだあざ治療ができる病院は少なくて、治療に関する情報も少なくてお悩みのことと思います。どうぞ、まずは一度ご相談にいらして下さい。
まずは、お子さんに治療が必要かどうか。必要なら、どういった機械を使って、どういった治療をするのか。治療後の変化や効果はどういったものか・・・・しっかりお話を聞いて頂いて、写真なども見て頂いて。お子さんにとって一番いい方法を、一緒に考えましょう。
赤あざのレーザー治療は保険適応・乳幼児医療費助成対象です。


診察・治療ご希望の方は、お電話でご予約をお願いします。
北村理子クリニック皮ふ形成外科
0957-47-5515


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇跡の1枚☆

2015-01-06 11:02:25 | 日記
あっという間のお正月休みも終わり…昨日から通常通りの診療が始まりました
皆さま、どんなお休みを過ごされましたか~

私は、ホームページなどに使用する写真を撮りに主人と京都のタクミジュンメイクアップサロンへ行ってきました。

メイク、ヘアセットから撮影まで、プロの手で魔法にかけられて…「奇跡の1枚」を撮って頂けると美容医師の間で人気のスタジオです

以前から使っていた写真も、こちらのスタジオで4年前に撮って頂いて気に入っていたのですが、さすがに4年前の写真を使うのはそろそろ詐欺かと…


撮影の予約時間まで少しだけ時間があったので、慌ただしく初詣…

数十年ぶりの大雪だったそうです







そして撮って頂いた奇跡の1枚はこれ

メイクもヘアセットも…プロの手にかかるとスゴイ自分では二度と再現できません…(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あざでお悩みの患者さんへ

2015-01-05 18:13:00 | あざ治療
北村理子クリニックでは「あざ」の治療、特に赤ちゃんの早期治療に力をいれています。


あざとは一般的に皮膚の一部分の色異常を指す名称です。
(打撲のあとの内出血もアザ、と呼びますが、ここで言うのはそれ以外の色素異常のことです。)

あざ、と呼ばれるものの中には、
あざ(単純性血管腫、いちご状血管腫、ポートワイン母斑、ウンナ母斑、サーモンパッチなど)
あざ(色素性母斑など)
あざ(扁平母斑、カフェ・オ・レ斑、ベッカー母斑など)
あざ(太田母斑、蒙古斑、異所性蒙古斑、伊藤母斑、青色母斑など)
その他、皮膚がぽこぽこっと盛り上がった肌色~茶色の表皮母斑や脂腺母斑・・・
などなど、たくさんの種類があります。

あざでお悩みの方、お子様のあざが気になっているというお母さん、お父さん・・・きっとたくさんいらっしゃいますが、上に挙げたあざのほとんどが病院で治療できる、ということはご存知ない方も多いと思います。


メインになるのはレーザー治療です。それぞれのあざの種類に応じたレーザーを照射し、あざの原因となっている細胞や異常血管のみを取り除き、キズあとを残さずにあざから色を消し去ることができます。
あざの種類によっては悪性化の可能性があるものもあります。この場合は手術で切除します。

あざの種類、レーザーの種類によっては保険適応でないものや保険の回数制限があるものもありますが、ほとんどのあざが保険適応でレーザー治療ができますし、手術なら全て保険適応になります。赤ちゃん、子供さんの場合はもちろん乳幼児医療費助成の対象にもなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする