申し込んでた「岩下克樹と学ぶ夢の美術館」に参加してきました
岩下克樹さん本人が受付していたのには驚いた
アナウンサーじゃなくなると何でもやるのね
なんでも福岡市美術館と北九州市美術館が同時期に改修工事に入ったので
双方から名画を同時に借りて実現した美術展なので、こういう副題になったらしいです
岩下克樹さん司会で県立美術館の学術員さんの説明を聞くスタイルで見てまわったんですが
それはほんの5~6点だったので、終わってから再入場してイヤホンで解説を聞きながら
(@600円)全部を鑑賞しました
さすがに2周(前半はじっと立ってる時間長し)はキツかった
カフェのドリンク券を貰ったけど、お昼時にお腹空いてるのにドリンクだけってわけにはいかず
とはいえ、本日のランチはから揚げorミートソーススパゲティと書いてあったので
ドリンク券は破棄して撤収
今回見た絵の中では半券のダリの絵が1番良かったかな
っていうか、私の硬い頭にはここがボーダーラインで
昨今の材料何でもアリな前衛芸術はさっぱり理解できましぇん
学芸員さんがもっともらしく解説していたけれど、本人がそう言ったって話ではなく
あくまでも想像の話だから、「これにそんな内容が表現されてるってか」と思う
上半分赤、下半分白に塗りたくられた絵を見て「これは人です」って、…わかるかぁ
ミニマルアートって言うらしいけど、1色とか2色で塗りたくって
見た人に勝手に想像して意味を見出してもらう的な絵って、なんじゃそりゃ
芸術って何
私のような俗物には高尚な芸術なんてわけわかめです