ブログの中に写真が入れられない。
昨日の選挙のことでもう少し。
結果が自公過半数割れということでしたが、
まあdoironのブログではそれは
あまり大きな話題ではなくて、
どのように立会人の仕事を終えた
かというのをメインに描いてゆきましょう。
今回参加した投票では、
衆議院小選挙区と比例区および国民審査でした。
中には市長選や補選なんかもあって
大変だった投票所なんかも
あるんでしょうねえ。
そういう意味ではまだ
煩雑ではない投票所でした。
そこに我々地元自治会から
立会人が参加するのです。
午前と午後に2人ずつ配置されます。
地元自治会は3つですから、
そこから2人と1人が配置されます。
2人の町会は順番に持ち回りです。
doironところは担当は1人でしたので
私だけでしたが、一緒に立会した
もう一人の町会は2人割り当てなので、
午前と午後を交代でやっていた様です。
その一緒にやったのは
隣り町の町会長でした。
まあ、僕より年上で、5、6歳うえかなあ
と思っていたら、何と14歳も上でした。
まあdoiron家ではもう母親が
介護になっている年齢でしたが、
この人はとても若い人でした。
日々、地元の公園の管理に努めていたそうです。
そんな活動がその人を支えてきたんでしょうね。
そして所々考え方が、doironに似ているところもあります。
「公園の木を倒したらカミキリムシが出てきてね」
「ああクビアカですか」と聞いたら
「そのとうり」といって、投票者がいない時には
そのこともいっぱい話してくれました。
また飲むお酒の量もほとんど一緒で、
それでもいろいろ医者の注文が
あるようなのもよく似ています。
さらにほかにも、
「あんたとこの神社は涼しそうだし、
雰囲気あっていいですね」
とほめてくれはりました。
「クマゼミだけじゃなくて、
アブラゼミやツクツクボウシもいるしね」
と雄弁に語っているのです。
まあ趣味があいますね。
何度も言いますが、
投票者が誰もいない時に
その人は喋りまくります。
で夕方です。
その人と、投票後の開票所までの
立会をどうしましょうかと
相談すると「じゃんけんでどうや」
というので、どちらが行くか
それで決定することにしました。
晩飯の弁当休憩が始まる直前です。
とまあここでdoironの頭の中で
いろんな考えがうごめきました。
もし、開票所まで行かなかったら、
弁当を持って帰ってテレビの
開票番組を見ながら、
ビールでつつけるぞと思ったのです。
ジャンケンで勝った人が開票所へも行く
という勝負です。
相手はよくしゃべる陽気な高齢者。
その元気のもとで、ジャンケンで
一発目に出すのは、かなりの確率で
「パー」だと見込みました。
「最初はグー、ジャンケンほい」
その人は思い通りに「パー」でしたし、
doironは作戦通りグーでした。
もう完全に作戦勝ちです。
相手が「うわーじゃあ私が行きます」
ということになり、
8時の投票締め切り後
ぶわーと片付けて、
doironの立会は終りました。
そうしてもう一つエピソード。
選挙には村のひとも結構来てて、
ある年寄りは「公民館前で寄付あつめしてたり、
だんじり載ってたり、
地蔵講でお菓子配っていたりとまあ
あんたはどこにでもいてる人やなあ」
と言われました。
自治会でやってるというのも
知らないんでしょうねえ。
「へへへ」とか答えながら、
もう一人の立会人に
思いっきり笑われましたよ。
帰宅後、計画通りに弁当つつきながら
ビールをのんで、テレビをフムフムと
眺めていた、そんな24衆院選の一日でした。
本日は選挙の投票の立会人をやりました。
いつもは自治会内で検討をして
自治会役員が担当するのですが、
今回の選挙は短期間で決まったので、
doiron自身がやることになりました。
まあ内容としては、
投票所に座って投票している様子を
眺めるだけなのですが、
場合によっては意見を言う役割もあります。
まあ選管がしっかりしているから、
そんな意見など何もないのですがね。
で、一番問題というか考えたのは
どんな服装で行くかです。
まさかネクタイもいらないのですが、
いくら何でも作務衣で行ったり、
Tシャツにステテコも
あかんよなあって感じです。
Gパンもなあ、いまいちやしなあ
といろいろ考えて、
最終、襟のあるポロシャツに
紺色のズボンで、カーディガンを
羽織っていくという感じにしました。
いつもふざけた格好なので、
ミセスも、う~んと変な感想を言ってました。
歳をとってくるとねえ、
まともな格好というのも
ずいぶんと遠い感覚になりますね。
そんな感じで、投票所で役割の
6時間半を座り続けました。
そして午後八時に、投票が終わったら
それでおしまい、というわけには
いかないんですよね。
鍵をかけて封をした投票箱を
開票所に運ぶという作業についてゆき
立会人のどちらかが
いつも投票箱がちゃんと
管理されているかを
見届けねばならないのです。
最初は絶対doironがついていく予定
だったのですが、もう一人の立会人と
取っ組み合いのジャンケンをして
doironは免除されました。
予定でブログを描いていたので
きのうのブログでは同行したと
書いていましたが、
あれは間違いでした。すみません
こうして選挙を通じて立会人の目が
日本の政治を守っていくわけですね。
わずかながらですが、
報酬をもらえましたので、
あしたはそれをもって
ミセスと近所の居酒屋に
もつ鍋食べに行こうと
計画しています。
そう選挙は日本のもつ鍋も守る
と、こういうことになるわけです。
腰痛を抱えているミセスを保護して、
ここは普段の日々の反省を踏まえて、
doironは家事に取り組んでいます。
普段は洗い物だけだったお手伝いを、
食事の準備をするところまで
いたってしています。
幸い、この時期一気に涼しくなってきたので、
これはなべの復活やと二日続けました。
一つは豚肉の鍋でもう一つは
牡蠣の鍋です。
おいしかったなあ。
普段はジムを終えて、帰宅して、
帰って座ったらなべ料理なんてまあ、
こんなにありがたいことはありませんね。
ただし、ダイエットにも
気を付けないといけませんがね。
あとミセスの手伝いで食事の用意ですから、
買い物もすべて段取りして
スーパーをあるきまわります。
「ああ、野菜が高いなあ」なんていいつつ、
売り場も回りながら、一方で
なにか絵の素材になるものはないか
なんてのも考えつつまわるのです。
またついついおいしそうな
酎ハイとかあれば
かごに入れてしまいます。
そして支払いのレジでは
ミセスに言って借りてきた
スーパーのポイントカードを提示し、
支払いはカードで済ませてゆきます。
カード名義は自分のものを
もちろん使いますよ。
女性ネームのカードをそのまま
使っていたら、カード詐欺だと
思われてしまうでしょ。
新聞にはこう載るでしょう。
「天下のカード詐欺。
他人のカードで白菜を買う男」なんてね。
洗濯も行います。
洗濯機に放り込む洗濯物の順番や
洗剤の投入方法などを
横で支持されながら行います。
まあこれは順番通りでいいのですが、
取り込みでは洗濯物の畳み方に
厳しい指導が入ります。
昔、両親の洗濯をしたときは
振り分けもむつかしかったのでしょうが、
今はもう自分のものと
ミセスのものだけですから簡単ですね。
まあそんな感じでいろいろ進んでいきます。
それにしても、考えないといけないことが、
家事にはいっぱいありますね。
脳みそがとても必要です。
認知が始まっている人の
一人暮らしって大変ですね。
町会長としてはそんな町民の暮らしに、
ついつい思いをはせてもしまうわけなのです。
ミセスの腰痛が一方で
いろんなことを考えさせてもくれました。
その腰痛なんですが、
果たして原因は何なのでしょうか。
スーパーで水を大量に買った時も
それを持つのはdoironの仕事
としているように、最近急に
重たいものを持たせたわけでもありませんし、
ミセスもそんな記憶はないと言ってます。
車を洗ったり、植木の剪定や草刈を
一生懸命やったわけでもない
とも言ってます。
自転車で転びかけた、
とか宝くじで高額当選して
腰が抜けたなあんてことも決してありません。
そうして考えたらなかなか
思い当たることがありません。
日常生活の中でいつもと違うことは
と聞くと、「何もないけどなあ」
といいつつ「あっ!」ということが
一つありました。
それは寝ている蒲団の事です。
寒くなりかけてきたので、
最近買った少し厚めのスポンジマットを
布団の下に敷いたとのことです。
う~ん、これはどうだろうと、
ある日その布団で昼寝をしてみました。
すると、軽く体の負担が変わります。
腰のあたりが少し沈むのです。
それが原因で、doironも腰が
軽くだるくなったよ。
ああ、これやでといいつつ
それを外してみますと
一気に腰が楽になりました。
ああ、これは今回のミセスの
腰痛の大きな原因だったのかもしれません。
これが原因だったらよかったやん
というとミセスは
「どうせせんべい布団しかにあわん女やねん」
などと、半分笑って言ってました。
まあこれでしばらく様子を見てみましょうかね。
人間にとって腰痛は、
その生物学上の進化を踏まえて考えると、
なかなか避けがたい病気なのである。
doironもこれまで二回大きな腰痛をした。
一回目は高校のころで、
家で薪割をしていた時に起こした
腰椎分離だ。
キャンプごっこじゃないですよ。
お風呂を薪で沸かしていたのです。
その時はしゃがみこんだら
もう立てないくらいの状態でしたが、
若い時は回復が早い。
もう1か月で、体育の授業で
走り高跳びをしており、
その時に飛んだのが自己ベストでした。
余りそんな機会もないしね。
とりあえずは身長を超えていました。
そして二回目は、社会人になって、
マラソンを一生懸命始めた時で、
もう片側の腰椎分離と
すべり症の併発でした。
仕事で歩くのにも支障がでるほど痛かったなあ。
でもこんな時にたらたら
やってられないなあと思って、
腰痛でもできるスポーツはないかと考え、
取り組んだのが自転車でした。
自分の体形に合わせて自転車を注文し、
通勤や夕方の公園で乗り回したりしたのが、
のちのトライアスロンにつながっています。
そんな風に腰痛は人間には
よく遭遇する病気です。
しかし今は、一気に運動量も減ったので
腰痛の危険性はあまりないので、
ああ若い時に乗り越えてきた
甲斐があったのかもしれない
などと思ったりもしているのだ。
ところがである。
人生うまくばかりは行かないものだ。
いいこともあれば悪いこともある。
実は最近ミセスに腰痛がよく出ているのだ。
腰が痛いなあとか言ってるので、
そんな時は火事の一部分を
doironがしている。
食事の片づけや、洗濯物の干しもの、
お風呂の準備かたづけ、
メモ見て買い物くらいなんですがね。
まあ時間は取られるが
あまり苦というわけではない。
こんな時にできるとことを
しておかないとなあと、
日ごろの反省を込めて
取り組んでいる。
そして最近、ミセス曰く
「生涯最大の腰痛が始まった」
と言ってきました。
もう横になったまま動けない。
まあいわゆる「ぎっくり腰状態」である。
これで一気にdoironの家事手伝いが
深く進化しました。
もう食事の用意も、洗濯も
すべてdoironがやる。
そんな状態が二日続きました。
「むむ、もしかしたらミセスの介護が始まるのか」
と思ったほどだ。
シップもあまりはると皮膚があれて
いやだというし、ばあちゃんが使っていた
腰痛器具を引っ張り出すように言われて、
それをセットしたりもした。
もちろんコルセットも親のものが
あったりもするのでまいたりもしている。
また接骨医も行くかと言ったのだが、
行っても同じくやっぱり日にち薬やから
いいと拒否してくる。
で、三日目くらいになって、
ようやく体が動かせるようになってきたのだ。
「だいぶましになってきた」
というので、ああこれでまだ
介護ではないだろうとひと安心である。
とはいえ油断してはいけない。
今回の腰痛に発生原因があるなら
突き止めておかなくてはなりません。
果たして、doiron家を騒がせ、
介護に向かわせようとした原因は
何だったのかその辺のところ
明日に少し続きます。