ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

じじの日プレゼント

2022-06-25 20:53:13 | 日常

先日は父の日でした。

でもねえ、父の日ってなんかねえ
少し照れ臭い。
自分の父はすべてなくなっているので、
もうこれは自分自身が
感謝される日なんでしょうが、
父としてさほど感謝されるような
人間ではないもんなあ。

調べてみたら、アメリカの女性が
父に感謝をして白いバラを送ったのが
始まりとか。
そして各国に父の日があり、
中には8月8日を「パパの日」と
語呂合わせで決まったという
台湾なんかもある。

ああ、これだと照れくささは少し和らぐなあ。

ほかにも戦争に絡んでよく頑張った
なんて変な父の日もある。
ま、いずれにしてもこうして
何か父としての立派さを
たたえる日なんてのは、
やはり「よーし」なんて気で
迎えることはないなあ。

そんな日なんですが、
家の者は普段の親しみを込めて
プレゼントしてくれるのは、
やはりありがたいものともいえる。

特に我が家のように
息子が遠く離れていると、
こんなつながりはありがたいものだ。

まずミセスからプレゼントをもらった。

袋を開けると、中には「帽子」が入っている。

まあこれでもかぶって外を
ウロウロしなさいという意味なんだろう。
もっと出て行けってことなのか
ともとれなくはないが、
まあ病の体を抱えている身としては
帽子はこの時期必需品である。

夏大好きなdoironには
ちょうどいいプレゼントである。

で、いただいたのはどんな帽子かというと、
これである。



う~ん、少し地味かなあ。
もともと地味な顔つきのdoironにとっては、
「うろうろするのはいいけど、
あまり目立たないように歩きや」
というミセスの思惑もあるのだろうか。

でもまあわざわざ父の日に
父として認めてくれているのだから、
ありがたく頂戴しておきましょう。

そして驚いたことには、
その日の夜、息子からも宅急便で
父の日プレが届いたのだ。

まあ息子にとってみれば、
孫のじいさんなんで

「じじの日」のプレゼント

なのかもしれない。
じじプレなのである。

早速袋を開けてみると、
その中身が何かという前に、
めちゃくちゃ驚いたことがある。

プレゼントに入っている袋が、
なんとミセスのプレゼントと
同じ袋なのだ。



ウヒャー、さすがに親子だと驚いていたら、
ミセスは
「ふーん、買ったのは同じイオングループやな」
とつぶやいています。
大阪の西海岸でミセスがつぶやく商品、です。

まあでも親子よく似た生態です。
中味はと言いますと、
これが二本のホームウエアでした。



まあいわゆるステテコですねえ。
なかなか派手な模様で、
「おやじ、年取るなヨ」という
息子の励ましを感じますね。
ハゲ増しではないですよ。

まあこれで、大好きな夏の
ウロウロ歩きの帽子、
お家でのいでたちも決まりましたね。

父は、感謝されるようなおっさん
ではないですけど
まだまだ元気に毎日を
楽しんで過ごしていくことに
しますからね。

コメント
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