ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

石川県のこと

2024-01-22 20:30:02 | 日常

友だちで、振り返るふるさとってないねんと
語る人がいました。
そうやねえ、doironも今住んでいるところで
生まれたうえに、そこで自治会長してるから
そういう意味で、今の住所がふるさとなのです。
あえて、もっと他のところで
ふるさとはないのって聞かれたら
「石川県金沢市」を挙げるでしょう。
若い学生時代に4年間を過ごし
若さの力の多くをここで
爆発させてきました。
大切な地域、ふるさとです。

大雪が降った一年もありましたね。
下宿の外に出られなくて
二階の友達部屋から
出入りしたときもありました。

そんな石川県が最近ニュースで
いっぱい登場します。

今年の元日、能登半島であった
地震災害です。

能登といえばよく行ったところで、
地震のニュースを見ていると、
聞いたことのある地名が
いくつも出てきます。

家族で出かけた旅行。
友達とみんなで旅した千枚田や
能登の切子祭りの展示館。

それからワイワイ歩いた朝市なんか
もうどこがどこだか
わからないようになっています。

また珠洲の方もトライアスロンで
行ったりしたところです。
ここには2回出たなあ。

だから地名もめちゃめちゃ
知っているから気になって仕方がありません。
あそこの宿は大丈夫かなあ
とかあの自転車で登った山道は
崩れてないんだろうか。
あの静かな海は暴れたんやろなあ。
とまあそんなよく知っている旅先なんです。

でもそれよりも何よりも、
学生時代には、珠洲、輪島、七尾なんかに
住んでいる当時の友達がいっぱいいました。
もう今となっては連絡など
してはいませんが、
あの地震でどうなったやらと考えたら、
当時の同級生の顔なんかが
いっぱい出てくるのです。

眼鏡屋の友達もいてたなあ
一人旅が好きな先輩もいた。
きっと歯医者になったであろう
アイドル歌手のファンもいた。

そんな友達のことを振り返って
思いだしたら懐かしくて仕方ないよ。
あの自然たっぷりの北陸の景色も
忘れがたいが、いつもいつも
能登の友達にも恵まれていたなあって思う。
それはそれはとてもありがたいことだった。

doironの青春時代を楽しく
一緒に過ごしたそんな友達たちも
今回の地震ではいろんな形で
災害を受けたんやろなあと思います。
そう考えたら、気持ちが暗くなるよ。

彼ら、彼女らが無事であることを
せめて、祈るばかりです。


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