ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

絵がつぶやきます。その2

2022-08-17 20:24:42 | お絵かき

風鈴本体部分はたくさん並べられた
風鈴とかを思い出しながら、
何とか描き終えることができました。

あとは短冊ですねえ。



見に行ったお寺では寺の名前を
短冊に書いていましたね。
また一方で、来寺者の願い事も
描き込みますよというコーナーも
ありましたので、まあ決まりなどは
何もなく願い事などを
自由に描いて良さそうなので、

「残暑・・申し・・」

と書けば残暑見舞いのように
見えるなあと思いつきましたね。

風にゆらゆらゆすられているような
雰囲気を意識しながら、
絵は完成してゆきます。

そして次はバックですねえ。
いろんな景色をコピーとかに
描き込んでみましたが、
どれもいまいちです。

結局風鈴を目立たせ、
言葉の持つ雰囲気を
うまく表すような
シンプルなものがいいだろう
と考え、決めてゆきました。

結局、薄い雲と青空を
描くだけにしました。
ああ、これで絵は完成ですね。
では最後にそこに入れる言葉を
詳細に考えていきましょう。

「リンリン、暑い毎日を元気に」
と書けば絵手紙としては
それでいいのでしょうが、
doironの場合は絵がつぶやく
ようなことを描きたいのです。
風鈴祭りで、たくさんの風鈴を
みて思ったのは、
風鈴の音というのは風が作り出す音です。
風鈴がしゃべるんではなく、
風が何かしらを我々に
語りかけてくるというのが
いいかもしれません。

その風が何かしゃべるとしたら・・・
と思って考えたのが
今回の絵手紙というか
絵つぶやきの作品です。

風鈴の構造に触れ、
たくさんうろうろ歩いて
絵のテーマにからんでゆく
という新たな立ち位置で
出来た作品。
それが今回の作品です。

なので、それが掲載された
ということは本当に
うれしいことです。
新たな取り組みが実を結んだ
ような気がしています。



毎回カラーならいいのになあ
とは思いますが、ぜいたくを
言ってはいけませんね。

もし新聞の中に、
今回のお絵かき程度のスペースを
もらって広告を載せるとなると、
100万円くらいかかるんじゃないかなあ。
そう考えたら絵の掲載をただで、
というかお礼の図書券までもらいつつ、
してくれるなんてもう
ありがたいとしか
いいようがありませんね。
このことを機会に、
さらに日ごろの遊びも
もっと充実していけば、
よりいい作品もできるなあ
と前向きに思ったりしている
doironだったのでした。

描いた絵は毎日新聞にも
1枚掲載してもらっているので、



あと一枚で新聞掲載もふたけたとなります。
ベーブルースと並んで10勝を
手にした大谷クンですが、
かれにも負けないように、
doironもふたけた掲載を成しえて

「スゴイゾ、doironさん!」

といわれるように、これからも
頑張っていくことにしましょう。


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