ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

バラにまみれてから飲み会2

2024-06-12 20:51:50 | 遊び関係

中之島公会堂の前から
バラ園の方に入っていく通路が始まります。
もう入り口のところから、
様々な色のバラが咲いていますね。

そして右手の美術館の前は
モッコウバラが咲いています。
またいろんな色のバラが咲いてて、
色鮮やかですね。
なので多くの人が高級そうな
一眼レフを持って撮影をしているようです。
中にはねえ、とっても綺麗な
画角が取れたので、人に呼び掛けて
「これをのぞいてくださいよ。
いい写真が取れましたよ」
と言いつつカメラのファインダーを
覗かせようとしてする人までいます。

いやあ外国じゃ考えられないでしょうね。
でもまあこっちも興味もあるので、
どれどれとのぞいたりしますが、
まああまりむやみに人に
すすめたりする行為ではないかなあ
とは思います。
それにしてもバラはとてもきれいです。
白、赤、ピンク、黄色。









それぞれの色が美を競っています。
品種の数はもう数えきれないくらい。
すごくたくさんあります。
北半球の温帯地域に自生する花で、
な、なんと南半球には自生しない
と言われています。

この花をシンボルとする自治体は
日本では各地にあります。
横浜なんかもそうですが、
なんとdoironが働いていた
松原市も松とばらがシンボルで
こんな名前になっています。

ばらは中国が原産で、そのせいか
「薔薇」などというむつかしい
漢字で書かれることも多いですね。

この中の島では、そりゃあたくさんの
バラが生えています。
見ていて気になったのはつる性のバラで、



一面に咲き誇っているのは
とても豪華です。



それから、色の混ざったばらも
印象に残りますね。



それと普段あまり見かけない、
淡い色合いのバラもいいです。

訪れているたくさんの人の
合間を忙しそうに歩き回る係の人たちも、
とても大変そうに作業をしています。

水路を作って
水の流れを良くしたりとか、

一見何の変哲もないバラ園でも、
知らず知らずのうちに
様々な工夫もされているようです。

途中、出店がありましたよ。

バラに囲まれた屋外にテーブルが置かれ、
みんな飲み物を飲んだり、
ソフトクリームをなめたり
とても楽しんでいます。
これはもう我々も飲み会の
予行演習をしないといけませんね。

ビールを買ってきて、さっそく乾~杯~。



でもビールが泡の見えない
紙コップですから
ちょっと雰囲気がいまいちですが、
まあばらに囲まれて遠くに
高層ビルも見えて、なんだかこの辺りは別世界。
しかも横で飲んでいるグループも
アジア系の観光客で、
ワイワイ言ってるけど
中身は入ってきません。

スイーツを食べながら、
ああなんと甘いんだ、
とか言ってるのでしょうね。

日本ていいところでしょう。

さあ予行演習も済みましたよ。
もう少し天満橋の方に歩いてゆきましょう。
バラ園が終わると、
中之島公園も終わってゆきます。
天神橋のところで上に上がり、
こんどは天満橋まで
大川の左岸を歩いてゆきます。

なにわ橋、天神橋、天満橋と
我々はなにわ三大橋を越えてゆくんですね。
目の前に天満の橋が見えてくると
この辺りが八軒屋浜。



熊野古道の始まるところですね。
その目印に立派な石の常夜塔が立っています。
続く


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