ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

北九州を旅したばい4

2025-01-30 21:07:45 | 旅行

太宰府天満宮から「歴史の道」と
名付けられた道を歩いています。

最初に旭地蔵に行きましたね。



ここから次は観世音寺に向かいます。
大宰府周辺の静かな村中を歩いていきます。



周りを見てみると、
それなりにウォーキングを
楽しんでいるグループもいますねえ。



どこでもこういう動きは
根強くあるもんですねえ。



やってきた観世音寺は、
斉明天皇追悼のため天智天皇が
創建したお寺です。
西暦でいえば670年頃のお話です。

さりげなく歩いている道にも、
うんとうんと深い歴史があるのですねえ。
古い建物の中をそれとなくのぞき込んだり、



そこから見える周りの景色を眺めながら、
時の流れをじわっと感じたりします。



そんな寺から出て、今度は
よこにある戒壇院を中には入らず
外から眺めます。

ここは鑑真が受戒を行ったところ
なんだそうです。
実はdoironも受戒を受けるようにと、
お寺でいわれています。
お寺の世話人もこなしたしね。
宗派はお経重視の浄土宗のお寺です。
こうすることによって、
いい戒名が授けられるというものですが、
なかなかねえ。
期間的には一週間くらいかかるのかなあ。
戒律を授けられている間は
夢想の世界に落ちて生きそうです。
って、寝るんかーい。
でもいいんです。

そんな立派な戒名を授けられなくても、
みんなとたのしくワイワイ生きた人で
いいんじゃないですかねえ。

旅の空でそんなことを考えつつ
さらに歩いてゆきましょう。

近くの国道3号の歩道に出てゆきます。
何か食べるところはないかなあ
と捜しながら歩いたのですが、
見つからないですねえ。
大阪にもある食堂なんかはありましたがね。
そうしているうちに今度は
大宰府の政庁跡にでましたね。



ここは奈良から平安にかけて
九州をおさめたところで、
軍事、外交、経済を担っていたところです。
今はもう広い公園になっています。



そしてその片隅に「大宰府展示館」がありました。



勉強かねて中にはいってみましょう。
そこには政庁跡の発掘時に
出たものなどが展示されているほか、
学問的な資料なんかも
多く展示されていました。

ふむふむ、と興味深く見て歩いたのですが、
余り記憶にはもう残っていません。
なんか興味深いんですけど、
あまり脳みその芯までには
残っていたりするものは、ありません。
まあ土地勘が離れているので
なかなか築き上げられんのでしょう。

そんなあほな見学をしつつ、
さらに進んでいくと
目的にしている駅が近づいてきましたよ。

小さな駅で、駅前にはラーメン屋さんが
あるくらいだったかなあ。
おなかもすいているけど、
こうなったらもう博多まで帰って、
うどんでも食べることにしますか。

うどんの発祥は四国という人も
いますが一方でタモリのように
九州発想という人もいます。
食べ比べてみると、四国はコシがあり、
九州はコシがないというのが特徴らしいです。
こんな地域争いがあるそうなんで、
それを確かめる
昼食にすることにしました。

電車でたどり着いた博多の
駅ビルの中をさまよい、
見つけたうどん屋に入りました。

食べたのがこんなつけうどんです。



麺比べといってたわりに
変なうどんになりましたねえ。
ここの名物みたいです。

食べてみると、確かにコシがありません。
う~ん、doironはやはり
四国うどんがいいかなあって感じかな。

さあ、これで初大宰府は無事終わりです。

続く


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北九州を旅したばい3 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事