昨日は土用の丑でした。
土用というのは季節の代わり目で
立春、立夏、立秋、立冬の
約18日前の期間をいいます
といわれています。
特に夏の土用はよく言われますね。
ウナギを食べたらいいってね。
これもまあ、節分の時に巻きずしを
食べようという寿司業界の
呼びかけみたいなものかというと、
ちょっとこちらの方が古い。
江戸時代からこういわれているそうだ。
まあこれも平賀源内が
ウナギ屋が夏は売れが悪いといったときに、
夏に精のつくウナギがいい
といえばいいといったところが
元ではないかという説もある。
まあいわれはどうであれ、
じゃあ夏の土用にウナギでも
食べようかていう風習ができている。
とまあそんなわけで、
土用の丑という言葉を
聞いただけでいろんな風習を
とらえようとする友達が多い。
また片一方でまずは、
梅干しを干したという人もいる。
しっかりと甕で梅を付けている人だ。
そしてまたそんな便りを聞くと、
doironも一つやらなければ
ならないことがあることに気が付く。
それは、冬に大豆を酵母を買ってきて
作った味噌の確認だ。
床下の納戸に収納してある味噌を開けて、
カビの状況などを確認しないといけないね。
そんなことを梅干しづくりの人と
共通のラインでメールすると、
他のメンバーから
「豆家族~」といわれてしまいました。
では床下の収納庫を開けて、
どれどれと開けてみると、
ウヒャーいい感じです。
いかにもみそって感じで
タッパの中で歌を歌っているようです。
これは早速いただかないといけませんね。
小さな容器に少しだけ移して
日常用に用意しておきます。
そして、次はウナギです。
友達もこんなうなぎの
ちらしずしを作ったで
とメールを送ってきました。
実は、doiron家でもウナギを
買ってあるのです。
毎年こうして買うという
わけではないのですが、
今年は食料宅配の業者が
「お願いですからウナギを買ってくださいよ」
と頼んできたので買うことにしました。
まあこうして言うことを
聞いといてあげれば
何かいいこともあるかもしれないしね。
それがこれ。
これをミセスは土用の丑の日に
うな重にしたのだ。
以前からdoironはあまり
ウナギは食べなかった。
ていうか苦手な食品だったのにねえ。
あのマラソン応援で名古屋に
行った時くらいから、
doironの中でウナギは好感度方向に
移動しているのだ。
これをいただくときには、
新しい味噌で、このみその
一番の味噌汁を作ったよ。
それがこれ。
味は悪くはなかったけどなあ。
でも具がシジミの味噌汁だったので
ちょっと味噌の味が
ぼやけてしまったな。
また少しづついただいていきますか。
こうして、今年の夏の
土用の丑も楽しく過ぎていくのでありました。
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