ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

おもいは風の中に1

2022-07-21 21:01:32 | お絵かき

またまたお絵かきに挑戦しています。
天気も悪いんで・・・
さあそれではというと、
いきなり難問に出会います。
なにを絵に描くか
というのは難しい問題です。
なかなかねえ、そういういい素材は
見つからないもので、
そんなときにはまず季節に応じた
素材ということについて考えます。

まあいまなら、桃とかきゅうりとか
あるいはスイカとか考えますよねえ。
でもまあこれらは何度も描いたものです。
じゃ、何にしようかと考えた時、
身近にあるところで
ふと浮かんだのが「風鈴」です。

我が家でもこの季節になると、
アトリエの窓に風鈴をつるしているのです。
これはねえ、昔どこかのランニングの
大会でもらったやつやなあ。
時おりチリーンと風情たっぷりに
音を鳴らすのでほっとしますね。
自然が呼び掛けてきているような感じだ。

それでもねえ、夜や、あまり風が
強い日なんかには、うるさいので
つるすのをやめています。
今はそういうことを
気にしないといけない世の中ですからね。
昔環境の仕事をやっていたころ
実際風鈴の音の苦情で、
「まあまあ」と納める活動を
したこともあるくらいです。

おろせばそれで済むのですが、
感情的になるとなかなか解決しませんね。
柔らかく対応しないといけません。

あと風鈴に関してはdoiron的には
少し変な思い出もあるのです。
若い時にたまに夜中に金縛りに
会うことが何回かありました。

布団の上に人が乗っかっているような
変な感じで体が動かない。
いやな感じでしたね。

そんなときのいやな思い出のなかには、
doironの場合、必ず風鈴の音が
混じっているのでした。

その音が聞こえなくなったら
金縛りも溶けるみたいな
感じでしたね。
なので風鈴の音は、
金縛りの予感に似ているのでした。
変な思い出の音でしたね。

でもそういえば最近は
金縛りにあうこともありませんね。
歳をとると、それほど熟睡
しているのかもしれないね。

そんなこととか思い出しながら
ネットをいろいろ探っていると、
風鈴を使ってイベントを
しているところも
たくさんあることを知りました。

奈良のおふさ観音では
風鈴祭りをやっているそうです。
境内に風鈴をつるし、
販売もしているし、短冊に
お経とそれぞれの願い事を
書いてつるしておくというイベントです。

まあこれは見に行かないといけませんね。
それから伊賀鉄道では
「風鈴列車」も走らせているそうだ。
うんうん、なかなか行きたいところも
増えてきていいですね。

あちこちに見に行く機会があれば
いいなって感じです。
あとネットで風鈴に関して
学んだものは、風が吹いてきたときに
揺れて風鈴を鳴らすものって
どうなっているのかって感じです。
風鈴の中の振り子ですね。

これについてもいろいろ調べてみますと、
多くが短冊のひもに巻き付けられた
小さな管が、風と共に揺れて
風鈴に当たっていて、音を鳴らすようです。
あの短冊を覆う管が、
舌(ぜつ)と言われているんですね。



まあこれも色を付けたりして、
風鈴のデザインの資料に
なったりもするようです。

風鈴をつるすときの短冊なんかも
いろんなものがありますね。
こうしていろいろと学んだ風鈴を
描き始めてみることにしましょう。
描くとなったら面白いのは
やはりガラスの風鈴ですね。
ガラス部分に描かれたいろんな模様もいいし、
ガラスの表面に移るまわりの景色なんかも
描ければなかなかいいものです。
むつかしいけどね。

このガラス製の風鈴は、
江戸時代らいから始まっているそうです。
江戸風鈴とか言われたりするようです。
風鈴に描く絵はやはり金魚なんかもええかな。
出目金もちょろっと描いてみるか
と思いつつ絵の用意を始めます。

続く


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