ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

尾鷲旅行で熊野古道と触れた1

2025-01-06 20:24:24 | 旅行

昨年末に尾鷲に行ったブログを書きましたね。
そこに行くことになった大きな原因が
ミセスが、昔義父が釣りに行ってた海と
接してみたいという気持ちでした。

紀伊半島を一周するような旅をして、
途中いろんな海を見ましたねえ。
ミセスは懐かしかったというか、
父が釣りをしてたのは
こんなところかあなんて
わかって楽しい旅だったと喜んでました。

まあ嫁孝行ですね。
でもねえその旅にはもう一つ
doironが持つもうひとつの目的があったのです。
それは熊野古道伊勢路と接することでした。

と言っても歩き回るわけではないですよ。
ミセスも一緒ですからね。
そんなアクティブな目的ではなく、
熊野古道にまつわる道の痕跡や
案内板や案内施設を見ることでした。

あ、ちなみにdoironは熊野古道は
退職時から精力的に出かけて、
中辺路は淀川から全て歩いて
熊野大社に詣っています。

でも古道にはほかにも、
小辺路や大辺路もあるし、
伊勢路というのもあります。

現在は大辺路をあるいてはいますが、
小辺路と伊勢路は全く歩いていませんから、
その内容はほとんど知らないのです。
今回はその伊勢路と可能な限り
接してみようかというのも
考えていたわけです。

嫁孝行の裏に潜む、旦那のうろうろ癖の
たくらみなのでした。

熊野古道伊勢路とは、
伊勢神宮から熊野三山に参る道です。
国道42号線に沿って主に山の中を
歩く道として今も残っています。

この度でdoironがまず、
一番最初に接した熊野古道は、



紀北町の道の駅にあったこの杖です。



熊野古道始神峠の名前が入っています。
それに置かれてあった地図にも
熊野古道の名前がちらほら。



それっぽくなってきましたね。

またお土産物の売り場にも、
熊野古道の名前のついたお菓子が
いろいろ売られていますね。
お土産商品も過熱しています。

そして道の駅から出てしばらく走ると、
こんどは道の横に階段が続く道と
案内板等が立っているところを見つけました。



熊野古道伊勢路の馬越峠に
向かう登り道です。
ああ、やっと道に出ましたね、



熊野古道の片鱗が階段となってそこにあります。



この馬越峠は江戸時代には
間越峠と言われていたそうです。
それがなまって「間」が「馬」に
なったようですね。

ここも到着するととても
眺めの良い展望台があるそうです。
いつかは歩いてみたいですねえ。

そんな峠の名前にも
昔からの歴史があるとともに、
ここには江戸時代に石畳が
敷かれていてそれがとても
風情があって感心されています。

でもねえ、もっと驚くのは、
なんとこの石畳の下には、
部分的に鎌倉や室町時代に
つくられた石畳が存在しているそうです。

この辺りは雨が多く、
年間4000mmもの雨が降る地域ですから、
こうして敷かれている石畳は、
道の維持にはとても重要な役割を
果たしているんでしょうねえ。
まあなんというすごい石畳なんでしょう。

こうして旅に出て、少しずつ少しずつ、
それでも確実に熊野古道に
接していきます。

あちこちをうろうろしているうちに、
車は尾鷲につきました。

到着のお知らせをまず尾鷲神社に
しに行きます。



熊野古道近辺にあるこの神社は、
旅の安全、体の健康にとっても
効能があるそうなんです。



続く

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去年の紅葉は牛滝編2

2025-01-03 20:39:17 | 日常

さあ、またいつものブログに戻りましょう。
昨年の続き、紅葉の続きです。

牛滝、箕面と紅葉を眺めに行きました。
まあまあどちらもいい感じでしたね。



そしてこれからの宿題も残してきました。



箕面では、萱野を訪ねていくという
課題を残してきましたね。



地下鉄延伸がどんな感じなのか、
萱野という名前にどんな歴史が
込められているのか、
そんな課題の解決に後日
でかけることになっています。

そしてそんな宿題は牛滝にもあります。
牛滝といえば、今は四季の里という
施設がありますね。

浴場があって、宿泊できて食堂もあります。
今はグランピング施設もあるようです。
なのでまあそこに泊まるまでは行きませんが、
紅葉眺めた後、風呂に入って
ご飯を食べて帰るという
極楽コースがあるわけです。

せっかくなんでそれを楽しもう
というあそびです。
では早速出掛けていくことにしましょう。

今回は今年の紅葉をまだじっくり
見ていないミセスと出かけていきます。
うふっ、これで飲めるわけですな。

車でどんどん登ってゆきますと、
紅葉は前よりは進んでいるような感じです。
施設の駐車場に入ると、その日はすいてましたね。
前回来ていたようなツアーバスも来ていません。

ガラガラの駐車場に車をとめて
早速の寺の方に歩いていくことにします。
この寺の名前は牛滝山大威徳寺というお寺です。
この字を見て以前から「だいとくじ」
と思っていたのですが、
どうも「だいいとくじ」だそうです。

この寺の奥の方にある滝から
牛に乗った大威徳明王が現れた
お寺なんだそうです。
寺の中にある看板に「だいいとくじ」の
フリガナが打ってました。



紅葉はというと、やはり見事ですねえ。
ツアーバスが来るくらいだしね。
寺の山門や塔の周り、



川沿いなんかに



見事な紅葉があります。
まあ、この辺りに住んでいる者には
お手軽な紅葉巡りですね。
写真撮影も楽しみ、奥の滝巡りもして
紅葉を楽しみました。

さあ、では「四季の里」に行って
風呂と食事も楽しみましょう。
風呂は露天風呂もあっていいですねえ。
浴室内の階段を上がってゆくと
展望台があるのですが、
今の時期は寒くってあきません。
まあ露天風呂で思いっきり足を延ばして、
紅葉が須戸多しみえる景色も見ながら
のんびり過ごすのがいいですねえ。

そして食事は眺めのいい部屋でいただきます。
注文は机の上のバーコードを使って
携帯で行うというタイプ。
まあ手間ですけど、何とかなります。
ビールがおいしかったなあ。



でも高齢者のグループはバニッくってましたね。
あちこちから質問が飛び店員は大わらわ。
あれだったらふつうのシステムの方が
いいのになあ、なんて思ってしまいました。

こうして、紅葉、風呂、食事を楽しんだ
秋の一日はええもんでしたね。

またたまに行こうって
ミセスとのんびりしてきた紅葉巡りでした。

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謹賀新年2025

2025-01-01 20:37:43 | 日常

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。
新しい年になりましたねえ。
doironにとって今年はどんな年?

そう孫が小学校に通い始める年。
ああ、doiron家一族の
さらなる発展の始まる年やね。

それからdoironが市役所で
新たなボランティア仕事を
始める年になります。

「人に頼まれていろんな仕事が
回ってくるのは、あんたの運命や」
って義母さんが生きているときに
ずっと言ってたなあ。
ほんまにそんな感じやなあ。

でももう歳だからのんびりさせて
ほしいなあという気持ちも
もちろんありますけどね。
できるだけのことはしていきますが、
無理のないようにマイペースで
行っていこうと思っています。

でも遊びは、ちゃんとやりますよ。
残ってる熊野古道大辺路と
六甲縦走もしようと思っている年だしね。
開いてる日々にはもっともっと
近辺を歩きます。

それに加えて旅も色々計画しているのです。

色々と目的あって、
北海道にも行くだろうし、
東京にも行く年です。

そしてそしてさらに絵も
しっかり描きますよ。
残念ながら今年は大阪市内での
展示会はお休みですが、
来年の開催に向けて創作活動は
これまで以上に続けていきます。

他にもあれがしたいとか、
こんなこともしたいといくつかもあります。

まああまり具体的な事を書くと
挫折しそうなので、そんなあれこれを
心の片隅にしっかりととどめて、
2025年のへびの年を、
にょろにょろと前は向いて
日々を過ごしてゆくことにしましょう。

今年もブログに訪ねてきてね。

よろしくお待ちしています。

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