自分に対する「評価」とは、いったい誰が下すのだろうか?
これには、様々な答えがあるかもしれない。
上司だったり、親だったり、恋人だったり、友達だったり…。
このブログは、文体が文体なので、いつでも偉そうに見えてしまうかもしれないが、偉そうなことを書く。
自分に対する評価を下すのは、自分だけである。
私は、この10年ほど、自分に対する評価は、自分の中だけでつけてきた。
自分以外の周囲に評価を求めることはしない。
もちろん、褒められれば嬉しい。自分の仕事が売り上げを伸ばしたりしても嬉しい。金銭で評価されるともっと嬉しい。
だけど、それによって自分の評価が上がることはない。「こうすればこういう効果があるのか」と感じるだけだ。
そこで感じる「効果」が、いつでも自分の評価とは逆の方向に作用する。
「これは上手くできたな」と自分が評価する物事は評価されず、「これはイマイチだな…」と自分が評価する物事が賞賛を浴びたりする。
通常であれば、より良い評価を求めて軌道修正するのだろう。しかし私は、そこで軌道修正することはない。
信じているのは「自分の評価」だけだからだ。
周囲の評価を気にしながら生きるのって、つまらないでしょう?
一度周囲に評価されたって、いつまでもそれを続けていれば、ずっと過去の自分をキープするだけになる。
12月21日、やや仕事が忙しい中、マツリセッションに参戦してきた。
気がつけば実に2年ぶりのZAZEN BOYSだ。誘ってくれた友人と会うのも2年ぶり。
セットリスト(友人のブログより拝借&書き足し)
01. MATSURI SESSION
02. RIFF MAN
03. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
04. HONNOJI
05. WEEK END
06. NABE & SADA
07. DARUMA
08. This Charming Man(The Smith/カバー1回目)
09. SI・GE・KI
10. WHISKY & UNUBORE
11. TANUKI
12. MABOROSHI IN MY BLOOD
13. IKASAMA LOVE
14. This Charming Man(The Smith/カバー2回目)
15. SEKARASIKA
16. COLD BEAT
17. Friday Night
18. I don't wanna be with you
19. SABAKU
20. ASOBI
EN:
01.This Charming Man(The Smith/カバー3回目)
02.安眠棒(クチで演奏)
私のブログを読んでいる人であれば分かると思うが、ここ2年間の私はかしゆかにしか興味がない。
ZAZENを熱心に追っていたのは「2」くらいまでだ。「3」も多少聴き込んだ。「4」はほとんど聴いていない。
故にRIFF MAN、HIMITSU GIRL'S TOP SECRET、MABOROSHI IN MY BLOOD、Friday Nightくらいが聴ければ御の字といったところだった。
友人と会うのが久しぶり過ぎておしゃべりに花が咲き、開演間際に入場。
私はパフュオタっぷりを全面に出すためにPerfumeのツアーTシャツを着込んで参加。PA卓横の最後方に陣取った。
02. RIFF MAN
03. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
いきなりキタ!
友人の情報では、かなり演奏レベルが落ちているかもしれないとのことだったが、イヤハヤとんでもございません。
切れ味抜群の演奏だった。
「ひょっとしたら家族でも人質に取られているんじゃ…」と勘ぐりたくなるような切れ味は、ZAZENというか、向井秀徳独特のリズムだと思う。
機械的な正確さとは関係ない。
04. HONNOJI
私の持論は「向井秀徳の作品は、ライヴが料理で、アルバムがレシピである」というものだ。
HONNOJIは、初めてライヴで聴くことができた。
やはり、アルバム音源とは違うリズムが身体に伝わってくる。
「4」の楽曲群は、どれもアルバムでは感じなかったリズムが潜んでいたように思う。
書きながら思ったけど、逆に言えば、レコーディングがヘタなのか???
08. This Charming Man(The Smith/カバー)
「今日は滅多にやらないカバー曲をやります…」
ギターを手放し、軽快なステップでダンスする向井秀徳。実に不気味だ。
セットリストを見ればお分かりのように、コイツらは、この曲を3回も演奏しやがった。最後までだ。
アンコールでは、無言で登場してきていきなりこの曲を演奏した。もちろん最後までだ。
12. MABOROSHI IN MY BLOOD
実のところ、この曲が一番聴きたくて、好きな曲だ。
細かく改造されていて、原曲よりも疾走する感じが出ていた。
単純な曲だけど、切れ味最高!
15. SEKARASIKA
中盤から、リズムの渦にのみ込まれる感覚。
17. Friday Night
柔道三段のシンプルなドラムが光る。
これも単純なビートだけど、技術や正確さではない別のリズムが聴こえてくる。素敵なドラムだなあ。
EN:02.安眠棒(クチで演奏)
最近はよくやるようなのだが、初めて見た!
なんじゃぁぁぁぁぁ!こりゃぁぁぁぁぁ!というのが感想だ。
それぞれのパートをクチで演奏するのだが、見事な疾走感と切れ味!
パッと見、クチで演奏しているのだから、誰でもコピーができそうだが、このリズム感は真似はできないだろう。
というか、これはこれで相当に練習しないと無理だろうな。
ちょっと間があいてしまったので、記憶している限りでは、こんなライヴレポだ。
その他、向井秀徳が指揮者になってバンドを演奏するのも楽しかった。
アルバムは「3」から「4」にかけて、大きくサウンドに変化があった。
もっと言えば、ファーストアルバムからZAZEN BOYSは常に変化を続けている。
そして、ナンバーガールから向井秀徳はずっと変化を続けている。
向井秀徳を評価するのは、向井秀徳だけなのだろうと強く感じる。
これには、様々な答えがあるかもしれない。
上司だったり、親だったり、恋人だったり、友達だったり…。
このブログは、文体が文体なので、いつでも偉そうに見えてしまうかもしれないが、偉そうなことを書く。
自分に対する評価を下すのは、自分だけである。
私は、この10年ほど、自分に対する評価は、自分の中だけでつけてきた。
自分以外の周囲に評価を求めることはしない。
もちろん、褒められれば嬉しい。自分の仕事が売り上げを伸ばしたりしても嬉しい。金銭で評価されるともっと嬉しい。
だけど、それによって自分の評価が上がることはない。「こうすればこういう効果があるのか」と感じるだけだ。
そこで感じる「効果」が、いつでも自分の評価とは逆の方向に作用する。
「これは上手くできたな」と自分が評価する物事は評価されず、「これはイマイチだな…」と自分が評価する物事が賞賛を浴びたりする。
通常であれば、より良い評価を求めて軌道修正するのだろう。しかし私は、そこで軌道修正することはない。
信じているのは「自分の評価」だけだからだ。
周囲の評価を気にしながら生きるのって、つまらないでしょう?
一度周囲に評価されたって、いつまでもそれを続けていれば、ずっと過去の自分をキープするだけになる。
12月21日、やや仕事が忙しい中、マツリセッションに参戦してきた。
気がつけば実に2年ぶりのZAZEN BOYSだ。誘ってくれた友人と会うのも2年ぶり。
セットリスト(友人のブログより拝借&書き足し)
01. MATSURI SESSION
02. RIFF MAN
03. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
04. HONNOJI
05. WEEK END
06. NABE & SADA
07. DARUMA
08. This Charming Man(The Smith/カバー1回目)
09. SI・GE・KI
10. WHISKY & UNUBORE
11. TANUKI
12. MABOROSHI IN MY BLOOD
13. IKASAMA LOVE
14. This Charming Man(The Smith/カバー2回目)
15. SEKARASIKA
16. COLD BEAT
17. Friday Night
18. I don't wanna be with you
19. SABAKU
20. ASOBI
EN:
01.This Charming Man(The Smith/カバー3回目)
02.安眠棒(クチで演奏)
私のブログを読んでいる人であれば分かると思うが、ここ2年間の私はかしゆかにしか興味がない。
ZAZENを熱心に追っていたのは「2」くらいまでだ。「3」も多少聴き込んだ。「4」はほとんど聴いていない。
故にRIFF MAN、HIMITSU GIRL'S TOP SECRET、MABOROSHI IN MY BLOOD、Friday Nightくらいが聴ければ御の字といったところだった。
友人と会うのが久しぶり過ぎておしゃべりに花が咲き、開演間際に入場。
私はパフュオタっぷりを全面に出すためにPerfumeのツアーTシャツを着込んで参加。PA卓横の最後方に陣取った。
02. RIFF MAN
03. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
いきなりキタ!
友人の情報では、かなり演奏レベルが落ちているかもしれないとのことだったが、イヤハヤとんでもございません。
切れ味抜群の演奏だった。
「ひょっとしたら家族でも人質に取られているんじゃ…」と勘ぐりたくなるような切れ味は、ZAZENというか、向井秀徳独特のリズムだと思う。
機械的な正確さとは関係ない。
04. HONNOJI
私の持論は「向井秀徳の作品は、ライヴが料理で、アルバムがレシピである」というものだ。
HONNOJIは、初めてライヴで聴くことができた。
やはり、アルバム音源とは違うリズムが身体に伝わってくる。
「4」の楽曲群は、どれもアルバムでは感じなかったリズムが潜んでいたように思う。
書きながら思ったけど、逆に言えば、レコーディングがヘタなのか???
08. This Charming Man(The Smith/カバー)
「今日は滅多にやらないカバー曲をやります…」
ギターを手放し、軽快なステップでダンスする向井秀徳。実に不気味だ。
セットリストを見ればお分かりのように、コイツらは、この曲を3回も演奏しやがった。最後までだ。
アンコールでは、無言で登場してきていきなりこの曲を演奏した。もちろん最後までだ。
12. MABOROSHI IN MY BLOOD
実のところ、この曲が一番聴きたくて、好きな曲だ。
細かく改造されていて、原曲よりも疾走する感じが出ていた。
単純な曲だけど、切れ味最高!
15. SEKARASIKA
中盤から、リズムの渦にのみ込まれる感覚。
17. Friday Night
柔道三段のシンプルなドラムが光る。
これも単純なビートだけど、技術や正確さではない別のリズムが聴こえてくる。素敵なドラムだなあ。
EN:02.安眠棒(クチで演奏)
最近はよくやるようなのだが、初めて見た!
なんじゃぁぁぁぁぁ!こりゃぁぁぁぁぁ!というのが感想だ。
それぞれのパートをクチで演奏するのだが、見事な疾走感と切れ味!
パッと見、クチで演奏しているのだから、誰でもコピーができそうだが、このリズム感は真似はできないだろう。
というか、これはこれで相当に練習しないと無理だろうな。
ちょっと間があいてしまったので、記憶している限りでは、こんなライヴレポだ。
その他、向井秀徳が指揮者になってバンドを演奏するのも楽しかった。
アルバムは「3」から「4」にかけて、大きくサウンドに変化があった。
もっと言えば、ファーストアルバムからZAZEN BOYSは常に変化を続けている。
そして、ナンバーガールから向井秀徳はずっと変化を続けている。
向井秀徳を評価するのは、向井秀徳だけなのだろうと強く感じる。
そういえばわたくしこのライブからPerfumeをまともに聴くようになったんだなとふと思いだしまして…
ちなみに聴くようになったきっかけは、
「ジーコバンドの由来エピソードを知って、
Perfumeファンの方に親近感を持つようになったため」
という、いささか不純な動機ですw
毒林檎さん、
あの由来にもしかして私が腹を立てると予想してませんでしたか?
どんな反応があるかは予想していませんでしたよ。
ただ単に事実を述べただけですw
あ、どちらかと言えば喜んでもらえるかな、とは思いました。
書き込んでいる人たちは、少なくともジーコさんのファンだと思うし。
今でも「honnoujiで待ってる」「ジーコ来てるな」とか書き込みがたまにありますねw
動機が何であれ、聴いてもらえるのならおkッス!