※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<エモーショナル・ドローイング>を見た後は、常設展示の<近代日本の美術>を見ました。
東京国立近代美術館 常設展示<近代日本の美術> 10月13日(月・祝)まで
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20080809.html
ちょっと写真に収めたので、UPしますね。(※常設展は、受付に申し出れば、肩にシールを貼って貰って、写真撮影が可能です。ただし、スラッシュ等はダメですよ。)
藤島武二 うつつ
萬鉄五郎 裸体美人 重要文化財
高村光太郎 手
パウル・クレー 花ひらく木をめぐる抽象
北村四海 イヴ
上村松園 母子
正面からだと観にくいので、斜めから・・・。
安井曽太郎 金蓉
安井曽太郎 奥入瀬の渓流
北脇昇 クォ・ヴァディス
佐伯祐三 ガス灯と広告
載せた作品の中では、パウル・クレーの<花ひらく木をめぐる抽象>、北村四海の<イヴ>、上村松園の<母子>が特にいいなぁ。と思いました。
ほかにも、岡本太郎の燃える人>、オノサト・トシノブの<CIRCLE-’70>などがいいなぁ。と思いました。(写真は撮ったのですが、著作権等の問題があるので・・・。)
あと、常設展4階の休憩スペースの夜景がきれいだったので、撮ってみました。
休憩スペース
↑窓に反射して観づらいですが、本来はもっと綺麗に見えていましたよ。
金曜日の夜に行かれる方は、ちょっと常設展の4階の休憩スペースに寄ってみてはいかがでしょうか?
帰りにミュージアムショップで、来年のカレンダーを購入!
ロスコと迷ったのですが、結局、アルフォンス・ミュシャにしました。
今回も良い作品を観ることができました。
ありがとうございます。