※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 板橋区立美術館で 10月11日まで開催した<江戸文化シリーズ NO.26 諸国畸人伝 絵師10人、驚愕の不協和音>を見に行ったのだ
HPや チラシにわ 『絵師10人、驚愕の不協和音』と書かれていて 個性のある絵師10人の作品が展示していたのだ
だいたい50点くらいを展示してあったけど 良かった作品わ いっぱいあって 全部紹介すると 大変なので ぼくが 少しご紹介するのだ
絵金が描いた作品4点なのだ
絵金の作品を見ていて思ったけど 普通の作品と色合いが違っているように思えたのだ うまく言えないけど 色が下品なような気がしたのだ
でも その色の下品さが 夜の ろうそくの明かりに照らされた 絵金祭りで 見たら すごい迫力がありそうなのだ 1度でいいから 絵金祭りに行ってみたくなったのだ
佐竹蓬平という人が描いた<虎図>なのだ
朝鮮画を真似たトラが描かれいるのだ 目がクリっとした大きな目で 白いまゆ毛ももある 可愛いトラなのだ
菅井梅関という人が描いた<虎図>も良かったのだ
真横を向いていて ちょっと元気がなくて 可哀想な感じのトラなのだ 背中(肩)の部分の 毛の模様が パンダの顔に見えてきて もの凄く印象に残ったのだ ぼくなら タイトルを『トラパンダ』にするのだ
あと 以前見た 林十江の描いた<鰻図>も展示していたのだ
↑これわ 以前 東京国立博物館で撮影したものなのだ
ぼくたちの知らない絵師の作品をたくさん見たけど 結構面白いものがあって楽しかったのだ しかも 単眼鏡を無料で貸し出しがあったり 作品の説明が1点1点あったりと 工夫していて この美術館わ 違う展示でも また行きたいと思ったのだ (※単眼鏡の無料貸し出しわ 一旦 保証金1000円を 支払って 単眼鏡を 返したときに 支払った1000円が戻ってくるシステムなのだ)
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
板橋区立美術館 <江戸文化シリーズ NO.26 諸国畸人伝> 終了しました
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/e2010-04.html
作品リスト
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/images2010/eccentric-list.pdf
展示構成
菅井梅関(陸奥)
林十江(常陸)
佐竹蓬平(信濃)
加藤信清(江戸)
狩野一信(江戸)
白隠(駿河)
曾我蕭白(京)
祇園井特(京)
中村芳中(大坂)
絵金(土佐)
HPなどには、『絵師10人、驚愕の不協和音』と書かれており、約50点を展示していました。
気になった作品
1.菅井梅関 虎図
頭を下げて、口を開いて笑っているようにも見えるが、少し獰猛さも感じる。
5.菅井梅関 虎図
この虎は、真横を向き、ちょっと元気がなさそうで、哀しくて泣いているようにも見える。この虎の肩の部分の毛の模様がパンダの顔に見えた。
7.林十江 鰻図
以前、東京国立博物館の常設で見た作品。(この写真は、以前東京国立博物館で撮ったもの。)
8.林十江 蜻蛉図
オニヤンマが、画面いっぱい、入りきらないくらいに描かれている。あんなに大きく描かれているのに、目はうつろ・・・。
11.林十江 龍図
違和感のある筆使いだと思ったら、この作品は指の爪や腹で描かれた作品で、筆で描くよりも鋭く感じた。指で描く絵を『指頭画(しとうが)』というそうです。(解説から)
13.佐竹蓬平 虎図
朝鮮画を真似て描かれた虎図で、ユニークな顔をしている。
23.狩野一信 五百羅漢図 第50幅 十二頭陀・露地常坐
解説にも書かれていたが、仏画なのに物の怪が出てきそうな不気味な作品。解説に書いてあったのですが、『この絵師の狩野一信は、100幅の五百羅漢図を描こうとするが、90幅程度(96幅?)描いたところで没し、弟子が完成させて100幅を増上寺に収めたそうです。』
25.狩野一信 五百羅漢図 第71幅 龍共
解説に書いてあったが、『羅漢たちが竜宮城に招かれて海上を急ぐところが描かれている。』 トラや龍などに乗って移動している姿が面白い。水の色が緑色なので、この世と思えない感じがする。
29.白隠 すたすた坊主図
すたすた坊主とは、布袋が道楽にふけって放蕩すると、すたすた坊主になるそうです。(解説から)布袋さん(すたすた坊主)のにこやかな表情がいい
32.曾我蕭白 群童遊戯図屏風
銀地に着色をした六曲一双の屏風で、フラットに展示。右隻は相撲をとっている子供、鶏を抱く(遊ぶ?)子供達が描かれ、左隻には、川遊びする子供、涼みに来た親子も描かれている。蕭白はこの1点のみ展示。
39.祇園井特 美人図
上村松園展でも見たが、この美人画も下唇が紅色ではなく、緑(黒?、青?)のような色をしている。解説に書いてあったが、『このような下唇は、笹色紅(ささいろべに)といって紅を塗り重ねる化粧法。』だそうです。
45.絵金 播州皿屋敷 鉄山下屋敷
解説には、『播州細川家の家老浅山鉄山と弟の忠太がお菊に家宝の皿を盗んだと責めるのが画面中央。お菊は亡霊となって夫の舟瀬三平に敵を討たせるのが右上。と二曲一隻に二場面が描かれている。』と書かれていました。
あと、絵金の他の作品も、色がドギツイ印象を受けました。
『絵師10人、驚愕の不協和音』の通り、私の全く知らない、個性のある絵師の作品が見れてよかったです。この板橋区立美術館は、一旦、保証金を預けるが、単眼鏡を無料で貸し出しがあったり、過去には、所蔵品の写真撮影がOKだったりと、観覧者のことを考えた企画を開催したそうで、今後も期待出来る美術館の1つだと思います。
遠いのですが、また、楽しそうな企画展の時に再訪しようと思います。
この後わ バスで成増駅に戻って 成増駅南口から すぐにある 立ち食いのお店<どん亭>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ