※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
成増の<どん亭>でランチを食べたぼくらわ 新聞の販売店から招待券を頂いていたので 世田谷美術館で 10月11日まで開催していた<ザ・コレクション・ヴィンタートゥール スイス発-知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂>を見に行ったのだ
ぼくらが 美術館に着いたのわ 17時ちょっと前だったので 1時間くらいしかなくて 駆け足で見たのだ
やっぱり 1番良かったのわ ゴッホの<郵便配達人ジョゼフ・ルーラン>なのだ
青と黄色が強烈で 目に飛び込んでくるのだ 色の対比で 郵便配達人のジョセフ・ルーランさんが際立って見えるのだ ぼくらわ 最終日に行ったので ポストカードが売り切れだったのわ ショックだったのだ
ほかにわ ワシリー・カンディンスキーが描いた<はしごの形(しみの上の)>と 最後の方に展示していた ジャン・ブロエ・ニーストレが描いた<湿原のアカアシシギ(霧がかかった雰囲気)>が印象に残ったのだ
↓これわ ワシリー・カンディンスキーが描いた<はしごの形(しみの上の)>なのだ
時間が短かったから ゆっくり見れなかったけど 展示している90点すべてが 日本初公開だったので 見れて良かったと思うのだ ゴッホの作品わ もう1度 じっくり見たいのだ
東京会場わ 終わってしまったけど 兵庫と 長崎に巡回するみたいなので 気になっている方わ ぜひなのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
世田谷美術館 <ザ・コレクション・ヴィンタートゥール スイス発-知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂> 終了しました
※HPがないようなので、巡回先だった兵庫県立美術館のページを載せます。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1010/
展示構成
第1章 フランス近代1:ドラクロワから印象派まで
第2章 フランス近代2:印象派以後の時代
第3章 ドイツとスイスの近代絵画
第4章 ナビ派から20世紀へ
第5章 ヴァロットンとスイス具象絵画
第6章 20世紀1:表現主義的傾向
第7章 20世紀2:キュビスムから抽象へ
第8章 20世紀3:素描派から新たなリアリズムへ
日本初公開の作品90点を展示。
気になった作品
1-7.アルフレッド・シスレー 朝日を浴びるモレ教会
朝日に照らされ、空だけでなく教会も爽やかな雰囲気がある。
2-2.フィンセント・ファン・ゴッホ 郵便配達人 ジョセフ・ルーラン
背景と顔の黄色と、青い制服の色の対比で、より人物が際立って見える。このモデルは、アルル滞在中に親しくなった。
最終日に行ったので、残念ながら、ポストカードが売り切れでした。
3-1.マックス・リバーマン カシーネの競馬
ドイツ印象派の画家で、自身も印象派の作品を収集そうです。
3-8.ジョヴァンニ・ジャコメッティ 自画像
3-9.ジョヴァンニ・ジャコメッティ アネッタ
この画家、ジョヴァンニ・ジャコメッティは、彫刻家のジャコメッティの父親。3-9.<アネッタ>は、ジョヴァンニ・ジャコメッティの妻。なんとなくだが、ゴッホのような描き方をしている?
5-3.フェリックス・ヴァロットン 日没、オレンジの空
6-3.ワシリー・カンディンスキー はしごの形(しみの上の)
雲の中に咲く、花火のように思えました。
8-5.ジャン・ブロエ・ニーストレ 湿原のアカアシシギ(霧がかかった雰囲気)
パッと見た感想が、日本画のように思えた。解説には、やはり『日本画の影響も指摘される。』と書かれていた。
私が世田谷美術館に着いたときは、17時前だったので、1時間しかなく、パッと見て、惹かれる作品のみをじっくりといった感じで、忙しなく見たので、印象は薄いですが、全作品が日本初公開だったので、良かったのかぁ~と思います。
しいて言えば、あともう1時間くらいは見たかった。
兵庫と長崎に巡回するので、お近くの方はぜひ。
巡回情報
兵庫県立美術館 10月21日(木)~12月26日(日)
長崎県立美術館 2011年1月21日(金)~3月27日(日)
今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。
ありがとうございます。