どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『日本ファッションの未来性@東京都現代美術館』なのだ

2012年10月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

美味しいランチとフレンチトーストを食べたぼくらわ 東京都現代美術館に戻って 10月8日まで開催していた<Future Beauty 日本ファッションの未来性>を見たのだ(※終了しているのだ)



今回わ ぼくとえこうの感想わ 丸かぶりだったので ぼくが書くことにしたのだ


東京都現代美術館 <Future Beauty 日本ファッションの未来性> 終了しましたなのだ

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/136/




展示構成なのだ

1.陰翳礼賛

2.平面性

3.伝統と革新

4.日常にひそむ物語

ロンドンや ミュンヘンで開催されたものを パワーアップした展覧会で 約35組のデザイナーの作品が 約100点が展示されていたのだ


ぼくらわ そんなにファッションに詳しくないけど この展示空間わ 良かったのだ 作品(紙エプロン)を係員が身に着けていたり 鏡を効果的に使用して いろんな角度から 衣服を見れるようになっていたのだ

特に 平面性での展示わ 川久保玲の青と紺のポンチョのようなコート(ドレス?)なんかわ 説明が難しいけど 立体(コート)にも 平面にも変わる面白い洋服だったのだ しかも かわいいフォルムで ぼくが 女の子なら 欲しいくらいだったのだ

あと 森永邦彦の ベージュ系のモザイク柄っぽい?コートも 良かったのだ


東京都現代美術館でわ 2つの企画展があるときわ セットのチケットを発売して お安く見れるので 結構オススメなのだ

ぼくらわ そんなにファッションのこと詳しくないけど 面白い展示の仕方もしていたし 作品(衣服)自体も 面白かったり カッコ良かったり 突飛すぎて ちょっと突っ込み入れたくなるようなものもあったけど トータルで見たら 楽しめたのだ


会場の外にわ 『Future Beauty 特別展示』<SOMARTA × smart fortwo “Thundbird”>が展示していたのだ








ぼくの写ってない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
        




この後わ 企画展のチケットで見れる 東京都現代美術館の常設にあたる<2012年度 第2期 MOTコレクション>を見たのだ(※これも 終了しているのだ)



これも 感想が丸かぶりなので ぼくが書くのだ


東京都現代美術館 <2012年度 第2期 MOTコレクション> 終了しましたなのだ

※終了したので HPがないようなのだ




展示構成なのだ

1Fの展示

特別展示 オノサト・トシノブ-福原コレクションを中心に

新収蔵品展 アニッシュ・カプーア、曽根裕、奈良美智、櫃田伸也、小瀬村真美


3Fの展示

作品の名前

1.再現されたモチーフ

2.題名は《無題》

3.場所、素材、日付

4.まるでドラマのような

約90点の作品が展示されていたのだ


ぼくらわ 奈良美智の作品を見たかったのだ

浮世絵とコラージュ?(パロディ化?)した作品が面白かったのだ 葛飾北斎の<凱風快晴>の富士山の部分を白く塗って 奈良さんの特有の女の子がスキーをしている作品の<White Fujiyama Ski Gelande>とか 喜多川歌麿の<姿見七人化粧>の鏡を塗り替えて 鏡に女の子が写っていた作品の<Mirror>などが印象に残ったのだ

他にも 6点ほどの浮世絵都の作品もあったのだ

これも 奈良さんの油彩の作品だけど 頭にチョココロネのような貝殻をかぶった男の子の<貝ガラKID>や 久しぶりに見た<サヨン>も良かったのだ


あとわ アニッシュ・カプーアのアクリルの作品で 渦の中表しているようなものや ロイ・リキテンスタイン<ヘア・リボンの女>なども印象に残っているのだ


この展示わ もうおわってしまっているけど 奈良さん浮世絵とのコラボみたいな作品わ 見ていて面白いので 今度展示されたときわ ぜひ見てほしいのだ


この後わ 表参道に移動して エスパス ルイ・ヴィトン東京で開催中の<エルネスト・ネト 「Madness is part of Life」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ