<まぐろだけボーノ 白川>でランチをしたぼくらわ 10分くらい歩いて 大倉集古館に移動して 9月29日まで開催中の<館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」>を見たのだ(※ホテルオークラの別館で 9月1日まで開催中の<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>のチケットで ご覧になれるのだ)
今回わ ご紹介する作品が 少なめだったから ぼく(どるち)が感想を書くのだ
大倉集古館 <館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」> 9月29日(日)まで
http://www.shukokan.org/exhibition/index.html#link01
昭和5年にイタリアのローマで開催した<羅馬開催日本美術展>に出品した作品を中心に28点を展示していたのだ
ぼくらが気になった作品を ご紹介するのだ
下村観山が描いた<不動尊>なのだ
紺の絹地に金泥で描かれた不動明王様なのだ
右手に持つ 倶梨伽羅竜が巻き付く宝剣がカッコいいし 赤でなく 金色の炎だから 異彩を放っているのだ
荒木十畝が描いた<晩秋>なのだ
柔らかい空気に包まれている風景で 見ていて和んでくるのだ
横山大観が描いた<夜桜>なのだ(※9月1日までの展示なのだ)
左隻の拡大した画像なのだ
右隻の拡大した画像なのだ
篝火と 満月に照らされた夜桜がキレイなのだ あと サクラの手前に配された松の葉 遠目から見ると塗りつぶしたかのように見えるんだけど 1本1本丁寧に描いていたのが印象的なのだ
横浜美術館で開催する<横山大観展 -良き師、良き友>でも 11月1日~24日の間 展示するそうなのだ
宇田荻邨が描いた<淀の水車>なのだ
川の群青 草の緑青 水車の金色の 配色のバランスが絶妙だと思ったのだ
小林古径が描いた<木莬図>なのだ(※9月1日までの展示なのだ)
紅梅の枝に 1羽の ぷっくりしている木莬(みみずく)が ちょこんと留まっていて オレンジ色の瞳が可愛いのだ
解説にわ 『昼から夜へと変わる一瞬の時』と書いてあったのだ
さっきも書いたけど <第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>のチケットで見れるから 2つの展覧会をセットで見たらいいと思うのだ
大倉集古館わ 素晴らしい日本画を所蔵していると思ったのだ
この後わ ホテルオークラ別館アスコットホールに移動して<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ