山茶花が花を増やしてきています。
今日は猪高緑地へ行ってきましたが、三脚にカメラを据え、さてリモコンと、、、リモコンがない。
色々探したが、結局見つからず、、、、どこかで落としたらしい。
とすれば、あそこか、、、、探しに行くより買ったほうが安そう。。。。
次に買ったときは紐でカメラにくくりつけておこう。ああ、悔しい。
気を取り直して撮影、、、
きれいな状態の山茶花は少ない。
山茶花は開ききる前が美しいとおもいます。
裏側から。
葉っぱが少し汚れてます。
11月も今日が最後。早いものです。 こんな調子だと、1000年なんてちょっと前？ って感じです。
1017年は寛仁元年。平安時代。山茶花もきっと同じように咲いていた。人の世も大きく変わったようで、本質的には何も変わっていないのかもしれない。
今年も終盤、夏の間可愛い可愛いともてはやされた、、、(もてはやしていたのは私だけ？）狐の孫も成長して立派な爺さんになりました。
あごひげまで生やして、大あくび。
この花を初めて知って投稿したのが、2015年8月19日。
まだ咲いているのですね。この花で本日の一枚に選ばれましたが、選ばれるとは本当に思っていませんでした。
孫も歳をとります。
私の母は90歳を過ぎましたので、孫は40歳を超えました。
孫だからと言っていつまでも若いわけではないのです。
晩秋、、、というと、木は葉を落とし、、、、が、私が抱くイメージです。 まだ、そこまで季節は進んでいませんが、急に寒くなって着ている服が晩秋っぽくなってきたので、タイトルに晩秋を入れました。
写真の数が多いので、この曲でも聞きながら、、、、
今日は少し遠くまで行きたかったんですが、朝から何かと手際が悪くて結局いつもの猪高緑地へ。 途中、山茶花がちらほら咲いていたので、例の池にも咲きだしたか、とわくわくしながら向かいました。
車を置いてこんな道を通っていつもの撮影ポイントへ向かいます。
「こもれびの池」に到着。 隣接している中学校の生徒が名づけたらしいですが、私は密かに「黄金の池」と呼んでおります。 昔、中学校で駅伝レースをしたのですが、折り返し地点が「黄金の池」でした。 いわゆる「〇溜め」でした。 ここは違います。
池の中の木と山茶花の花。去年発見した私の好きな撮影ポイント。
まだ山茶花の花の数が少なく、去年のような不思議な光景には程遠い。
反対側から撮影するとこんな感じ。
小さく赤く見えるのが山茶花の花です。
紅葉が進んでいました。 とはいえ、東名高速名古屋インターの近く、住宅地の真ん中にある公園ですから、紅葉の名所のような風景はありません。 赤や黄色の葉っぱを付けた木を探して撮ります。
赤い葉。
そして黄色い葉。
部分的に赤い葉。
赤い実もたわわ。
次に行く時には、葉がだいぶ落ちているのだろうなあ。 水仙の葉が顔を出していました。
楽しみは巡る。
去年の今頃の写真を見てました。
そしたら、11月8日にソバの写真投稿してました。この写真を撮ったときには「来年もう一度」と思っていたのですが、すっかり忘れてました。 確認してよかった。
ソバはタデ科の植物。タデ科の花は良く見なければ分からないが、美しい。
蘂の色は花が若い方がピンク？
蕾はピンク。 奥は若い花、手前はそろそろ終盤？
生えているところが、ジメジメした湿地。水溜りもあり、足元に注意して進む。 おまけに、ひっつき虫がたくさん生えていて、そっちも注意しながら進む。 苦労のしがいがある花です。
花は、これからなのか、終わりそうなのか、良く分かりません。
4年くらい花を撮り続けていると、だんだん撮影頻度が高い花がわかってきます。
好き嫌いじゃなくて撮影頻度が高い花ですが、好きな花であることも間違いない。
好きでも手近になければ撮影頻度は上がらない。
と考えると、撮影頻度が高い花は
・身近にあること
・好きな花であること・・・・私の場合、写真にして面白いこと
と云うことになる。
振り返ってみると、
・オオイヌノフグリ
・紫御殿
・紫露草
・ホトケノザ
・木瓜
あたりが撮影頻度が高い花。
紫御殿がまだ咲いていたので撮って来ました。
この花も花期が長い。今年最初に撮ったのが6月29日。中休みがあったのかな？
残念ながら、我が家にはないので、、、来年は植えようかな。
