梅雨ってのは、もっとジメジメして、いつあけるのかまったく分からない、、、と云うようなものだと思っているのですが、今年の梅雨は、晴れている日も多くて、降ると雷が鳴るし昔とはだいぶ違う。
最近の若い人は、梅雨とはこんなもんだと思うのでしょうね。私だって二十歳を過ぎてから梅雨のある地方にやってきたので、それ以前がどんなんだったかと言うのは知らずに言ってます。
気候なんて、こんな風に変化し続けてきたのかもしれません。
梅雨のころの花といえば、なんと言ってもアジサイですが、最近はアガパンサスがどこでも目に付くようになりました。街路樹のそばに爽やかな青色で咲いていますが、50年前ころ、こんなにありましたっけ?
とは言っても、花に興味をもつようになったのは、ここ10年ほどのことですので、梅雨同様、それよりも前のことはよく分かりません。
あくまで、自分の乏しい知識で、さも知ったかのように言ってるのです。
この花を初めて意識してみたのは、8年位前、名古屋市内を散歩していたときでした。
薄い青に、透き通るような白い蘂がなんとも美しい。と思い、いつの日か接写してやろうと思って居たのですが、なんとなくチャンスがなくて今に至りました。
今年、お隣の庭に咲いているのに気付きチャンスとばかり撮影させてもらいました。
この写真(上の写真)はどこにピントを合わせたのかよく分かりませんが、花を支えている緑色の柄もなかなかきれいな色で、やはり緑は植物の基本ですね。
この花を見てふと思い出したけれども、名古屋の千種区にある百合で有名な公園、そろそろ見頃だろうか? もう遅いのだろうか?
新聞に載ってからノコノコ行っても出遅れなので、来週あたり行ってみようと思います。
撮影 6月25日 自宅(うまい具合に、フェンスの間から拙宅のほうに顔を出してくれてます)