Don's Wild Flower Garden

雑草と云う名の草はないといわれますが、「いわゆる雑草」とそれをとりまく自然を中心に追いかけます。

コキアの花

2019年08月31日 | Flower Garden

いつもの矢田川で、花壇の世話をしている方とお話した。

コキアが並んでモコモコと植えられている。コキアは、植えておいたら増えたそうで、種が落ちるのだろうということでした。

へえ~、とおもい、「てことは花が咲くのですか?」と質問すると、「いや、このままで花は咲かない」と。

そうですか、、、、と言って隣の少し小さいコキアをみると、小さな花のようなものがついている。

「あ、花が咲いてますよ」と言って、確認しあったのですが、コキアの花をまじまじと見たことがなかったので、カメラに収めてきた。

 

花だと思っていたら、「いや、それはガクです」なんてこともあるので、違っているかもしれませんが。

小さな花好きには、久しぶりの発見でした。

 

撮影 8月31日 矢田川河川敷


掃溜菊

2019年08月24日 | Flower Garden

此花が登場するたびに、気の毒な、あるいは可哀相な名前といわれるハキダメギク。

オオイヌの青い花、においの強いカズラ、と並んでそんな名前の代表格。

wikipediaによると、植物学者の牧野富太郎が発見命名とあるが、弟子が発見し牧野博士が命名したとの説もあるようだ。

 

 

牧野富太郎がどんな気持ちで、命名したかわからないけれども、私にはそれほど気の毒な名前とは思えない。

牧野博士の弟子が発見したとして、そのときの模様を想像(創作かな)すると、、、

 

弟子「先生、新種の菊を発見しました」

牧野「ほほう、小さいね。どこに咲いてたの?」

弟「そこの角の掃溜めに咲いてました」

牧「そうか、、、気づかなかったな」

 

弟「先生、名前どうしましょうか?」

牧「そうだなあ、掃溜めに咲いていたんだから、ハキダメギクがいいんじゃないか」

弟「掃溜め、、、、、ですか、、、ちょっとなんか可哀想じゃないですか、、」

 

 

牧「可哀想なもんか、、、君は「掃溜めに鶴」って言葉を知らんのかね? まさにこの可憐さは掃溜めに立つ鶴のごときだろう」

弟「じゃ、ハキダメニツルギク、、では」

牧「それじゃ長すぎるだろ。寿限無じゃありまいし」

 

てなことで、掃溜菊となった、、、、、んじゃないかな。

 

二年位前にも書きましたが、菊の仲間で一番可愛い菊だと思っております。

撮影 8月22日 猪高緑地


熱帯性睡蓮(2)

2019年08月21日 | Flower Garden

熱帯性睡蓮、ほかに撮りに行く暇がなかったら、出そうと思っていたのをアップすることにしました。

天候が不順だったり、ちょっと忙しかったりですが、明日から時間が取れそうで、電池を充電してます。

 

熱帯性睡蓮というのは、熱帯では自然の中で咲いているのでしょうね。

散歩していて、、、、こんなのが生えている沼を見つけた日にゃ、何時間あっても足りないでしょう。

 

でも、熱帯には、日本とは比べ物にならない邪悪な蚊がマラリアを媒介していたり、、、、、

 

直径1mもありそうな大蛇が、私を丸呑みにしようとあごをはずして狙っていたり、、、、、

 

 

写真撮影をしているのを狙って、体長5mもあるワニの目が水面からのぞいたり、、、、

 

 

やっぱり、怖いな。日本も熱帯以上に暑いようだから。こういう睡蓮が自生する池ができるかもしれません。

撮影 8月9日 フラワーパーク江南


川柳

2019年08月21日 | Postscript

「川柳を書くスペース」なんて書いてアップしたけれど、たいした才能もなし、、、ってことでしたが、

初孫を授かったとの記事をみまして、刺激を受けてひねり出してみました。

川柳って、俳句ほどカタイことをいわれないような気がして気楽です。

上手な人はもっとしゃれた言葉で詠むのでしょうけど。

ひとつだけじゃ淋しいのでもうひとつ。

 

ダジャレです。

甲子園、明日はファイナルだから、これも今日中にアップしないと。。。。


熱帯性睡蓮

2019年08月09日 | Flower Garden

このところ、江南フラワーパークへ行くことが多い。7月から8月に3回行った。

が、3回とも土曜または日曜なので、込んでいることを考えカメラを持っていかなかったので、チャンスがあればゆっくり来ようと考えていました。

出発が遅くなり、着いたのが12時半ころでしたので、条件はあまりよくないと思ったのですが、とにかく人がいない。ほとんど独占状態。その理由は、、、高温!

園に入ると、mistが歓迎してくれました。

人がいないのは大助かり。このmistを横目にどんどん進みます。

今日の目的は、熱帯性睡蓮。いつもは、近所の池で和風睡蓮ばかりですが、一度、この派手というか、けばけばしいというか、鮮やかな熱帯性睡蓮を撮りたいと思っていた。

鮮やか、、、、、、燃えるようです。

 

作り物みたいな鮮やかさ。葉っぱも面白い。

園では、熱帯性睡蓮の育て方教室のようなのが開かれていたみたい。こんなのが咲く池があれば楽しいかもしれません。

黄色い睡蓮。 池があまり大きくないので、撮りやすいのか、撮りにくいのか、、。 真昼間で、真上から日光が照らす。 ということは、私の頭にも、熱波が降り注ぐ。 人っ子一人来ないはずだ。 一枚撮るたびに汗がボタボタ落ちる。 夏はこうでないとね。

それにしても、熱中症の恐怖。今日も何人か亡くなったとか、、、、

来年のオリンピック、大丈夫かな。

 

一回投稿して、あれ、なんか一枚足りないような気が、、、、ありました。

ほかの花の写真を撮ってこなかったので、明日も睡蓮かも、、、、

撮影:8月9日 フラワーパーク江南