「川柳を書くスペース」なんて書いてアップしたけれど、たいした才能もなし、、、ってことでしたが、
初孫を授かったとの記事をみまして、刺激を受けてひねり出してみました。
川柳って、俳句ほどカタイことをいわれないような気がして気楽です。
上手な人はもっとしゃれた言葉で詠むのでしょうけど。
ひとつだけじゃ淋しいのでもうひとつ。
ダジャレです。
甲子園、明日はファイナルだから、これも今日中にアップしないと。。。。
スミレの写真の記事をアップしましたが、その一枚目の写真を撮っていたら通りかかった人が声をかけてきました。
通りかかった人(以下通)「スミレですか?」
don(以下d)「はい、スミレです」
通「望遠で撮ってるんですね。」
d「はい。望遠で撮ることが多いです。」
通「私もほとんど望遠です。単焦点の300mmですけど」
私は例によって、しゃがみこんでいたので、ここで振り返ってみると立派な望遠レンズをつけたカメラを3脚にセットして撮影を始められた。
私も、その方も何枚か撮ったら、
通「オートの指示よりも絞りました」(シャッター速度を早くした)
d「私もです」と言って、自分は逆にシャッター速度を遅くしたことに気付いて、
d「いやちがった、私はちょっと開きました」
お互い、正反対の行動に、顔を見合わせ、
通「周りの草が白く飛ぶものですから、、、、」
d「私は、白く飛ばしました、スミレの中心部を明るくしたかったので、、、、」
通「そうですね。おっしゃることは分かります」
同じ対象でも人それぞれの写し方。お互いにそれぞれの意図があって写しているので、、
面白い。
「これは、コウ写すといいですよ。」
「こっちの方向から、ああして、こうして」
「配置はこうして、ボケはこうして、、、」
って言う人でなくてよかった。
ディジタルカメラになって、フィルムの時代には、フィルムの特性だったものが、ディジタル処理によってある程度というか自由自在に変えることが出来るようになりました。
私のカメラの絵の調子はピクチャーコントロールによって、
スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景 を選ぶことが出来ます。
また、現像ソフト(カメラ添付)を使えば、撮った後でもそれぞれの調子に現像することが出来ます。
カメラを買ったときに、それぞれの調子を見比べて「風景」で撮ってます。時々現像でそのときの気分で変えたりします。
が、スタンダードとニュートラルって何が違うんだ???
とか、ビビッドって、どのぐらいビビットするんだ?とか ポートレートは「それなりの人はそれなりに」写るのか?
とか疑問を抱えたままよくわからずに撮ってました。
そこで、花も少なくなったしそれぞれの設定がどんな効果をもたらすのか、比較データをとることにしました。
そんなわけですから、同じ写真がずらずらと並びます。
撮影データ
天候 晴れ(薄い雲あり)
ISO 400
絞り f=5.3
シャッター速度 1/250
レンズ焦点距離 44mm(35mm版換算66mm)
ホワイトバランス 晴天
ピクチャーコントロール 風景で撮影 ソフトウェアのピクチャーコントロールで変更。コントロール度合い=0
写真
ピクチャーコントロール=スタンダード
・少し落ち着いた感じになる(風景に比べて)
ピクチャーコントロール=ニュートラル
・全体にメリハリが無くなる
ピクチャーコントロール=ビビッド
・どぎついくらいの感じになる
ピクチャーコントロール=モノクローム
・白と黒と灰色になる
ピクチャーコントロール=ポートレート
・ニュートラルに近い感じだが背景の緑は少し落ち着く
ピクチャーコントロール=風景
・色彩が強くなるがビビッドほどではない
これまで風景で撮影してきたけれど、スタンダード程度が良いかな?
という気がしてきました。
今日は天気はよいけどなんとなく眠たく、昼ごはんをたらふく食べたらさらに眠たく、、、
何かアップしようと思って古い写真を見ていたら、ピンボケかブレかどうかもはっきりしないけれど、なんとなくいい感じの写真があったので、ちょっと遊んでみました。
廃品の活用
撮影 9月6日 森林公園