ここ数年、私のこの季節のテーマは南天です。
主な撮影地は猪高緑地です。私が撮るのは3本くらいの南天の木。森林公園に行けばもっとたくさんありますが、ここ猪高緑地は光のあたり具合がよく、またちょうどうまい具合にベンチがあってそこに腰掛けて写せます。
今日は、朝早く行ったらまだ濡れていているところに腰掛けてしまいました。
気を取り直して、これが一枚目です。
偶然か、、、露出がそのままOKでした。
蜘蛛の巣がありますが、そのままアップします。
今の季節の南天は、緑の葉っぱが美しく、その緑に少しずつ赤い色が広がっていくのがまたきれいで、好きです。
葉っぱをつけている小枝も赤色で美しい。
この季節になるとさすがに、地面の花は、もうほんの少ししかありません。
「紫の舞」と「ノコンギク」が、最後に残った花の風情で咲いてました。
が、それらを見ていると、本当に一年が終わるのだなあと思ってしまいます。
ところが、水仙がちらほら咲き始めてました。
こうして、また次の一年が始まります。
一月になったら、水仙と椿か、、
二月はオオイヌノフグリなどの小さな花。そしてボケも楽しみ。
三月は、、、、と来年も所定のルーチンに従って、、、
コロナはまだまだ続くだろうけど、来年はうまく立ち回って、今年のようにはならないぞ!
家に帰ってテレビを見てたら、南天の出荷が始まったとか。
ほんとうに、季節のめぐりは早い。
撮影 12月4日 猪高緑地